油断は禁物です

皆さんは、大丈夫でしたか

台風が去ったと思ったら、早速、22:30茨城県北部M5.3最大震度5弱の地震です。
そろそろ来る頃だろうとは思っていましたが、いきなり「ドシン!」と来たので、
さすがに驚きました。

でも、まだまだ油断は禁物です。
私の予測しているM7超と比べれば、エネルギー差にして約4000倍もあります

これは、予兆に過ぎないと思って、どうかまだ気を抜かずにご注意ください。

また、変化がありましたら、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その147 (未知の領域10)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

皆さま、こんばんは。
いよいよ、我が茨城にも台風15号が近付いてまいりました。
以前のブログで、台風と地震との相関には、有意差(回数の増減)が見当たらないと申し上げましたが、
今回も、単純な24時間毎のM合計ですが、昨日までと今日の地震の増減には特に変化はありません

さて、今晩の話題は、磁気嵐からの経過時間と最大地震規模の関係です。
磁気嵐解析13.jpg

赤い矢印で示すように、100hと140hにピークがありますが、丁度100hに当たるのが、今夜の0:00になります
予測表では、数時間の誤差を考慮すると、9/21 21:57、9/22 02:28が符合します。
仮に、ここで大規模地震が発生すると、この図では最大M7.7~M7.8となります

とにかく私は、この地震が沿岸から出来るだけ遠く、そして底深い場所であることを願うだけです

台風と地震のダブルパンチ、それと直下型だけはどうかご勘弁を。。。

海水温度の変化についてもご紹介しておきます。
海水温解析33.jpg
ご覧のように、震源域の候補となり得る、温度変化の激しい海域が日本海側にも出現しております。

どうか皆さまには、いつ大きな揺れが襲って来くるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。

以下、今後の予測日時です。(200h経過となる9/26まで掲載しました)
※M7超の震源が横ずれ断層型になることは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えておりますが、規模が大きくなるほど予測時刻よりも早くなる傾向は過去に数回ありました。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△9/21(水)15:5718:5721:5701:24
-----04:2407:2411:4614:46

△9/22(木)17:2420:2423:2402:28
-----05:2808:2812:4315:43

9/23(金)18:4821:48–:–03:34
-----06:3409:3413:3716:37

◇9/24(土)20:11 23:11 00:48 04:43
-----07:43 10:43 14:31 17:31

◇9/25(日)21:37 –:– 02:10 05:50
-----08:50 11:50 15:21 18:20

◇9/26(月)22:47 00:37 03:37 06:58
-----09:58 12:58 16:11 19:11

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
 赤字はM8超の可能性がある時間帯
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その146 (未知の領域9)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

皆さま、お早うございます。
久々に大きいのが来ました、6:59宮城県沖M4.7最大震度3でした

昨日ご紹介の磁気嵐と地震規模の関係からすると、本日の地震規模は最大でM7.9~7.7となります。
長時間の小休止の後だけに、注意が必要です。
磁気嵐解析12.jpg
グラフでは、発生ピークが、40h,100h,140hにあるようです。

どうか皆さまには、いつ大きな揺れが襲って来くるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。

以下、今後の予測日時です。
※M7超の震源が横ずれ断層型になることは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えておりますが、規模が大きくなるほど予測時刻よりも早くなる傾向は過去に数回ありました。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△9/21(水)15:5718:5721:5701:24
-----04:2407:2411:4614:46

△9/22(木)17:2420:2423:2402:28
-----05:2808:2812:4315:43

9/23(金)18:4821:48–:–03:34
-----06:3409:3413:3716:37

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
 赤字はM8超の可能性がある時間帯
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その145 (未知の領域8)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

皆さま、こんばんは。
今日は、比較的穏やかな一日だったと思いませんか? (無論、地震のことです)
実は、昨日の3:32福島県沖M5.1を最後に、現在(22:30)まで約43時間もM4超の地震が発生しておりません
これは、311以来の記録を見る限り、最長記録です。完全に小休止モードに入ったと言う事でしょう。

さて、昨日ご紹介した、磁気嵐と地震規模の関係について、
更に精度を高めるため、M7.0以上の86事象[2007/1/15~2011/9/15]について調査しました。
磁気嵐解析11.jpg

すると、見えて来たのが、
磁気嵐から地震発生までの時間と最大地震規模に相関があり、136hを境界に、A,Bグループに分れる事です

今の私には、なぜこのような2階層の曲線が出てくるのか知る由もありませんが、この事実を認めるとすれば、
最後の磁気嵐が、9/17 18:00ですので、9/23 10:00以前はAグループ、それ以降はBグループとなります。

例えば、今夜9/21 0:00に大規模地震が発生すれば、最大でM7.9と見ることが出来ます。
現在の日本は多分に未知の領域にあって、私のロジックが通用しない今、この図が唯一の指標となり得ます。

そして、この図が正しいとすれば、
次の大規模地震が運悪く9/23 10:00~19:00の間に発生しない限り、M8超の可能性は小さくなるとも言えます。

再度申し上げますが、私は、残された猶予期間は、数日単位に間違いないと考えております。

どうか皆さまには、いつ大きな揺れが襲って来くるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。

以下、今後の予測日時です。
※M7超の震源が横ずれ断層型になることは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えておりますが、規模が大きくなるほど予測時刻よりも早くなる傾向は過去に数回ありました。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△9/21(水)15:5718:5721:5701:24
-----04:2407:2411:4614:46

△9/22(木)17:2420:2423:2402:28
-----05:2808:2812:4315:43

9/23(金)18:4821:48–:–03:34
-----06:3409:3413:3716:37

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
 赤字はM8超の可能性がある時間帯
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その144 (未知の領域7)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

さて、18時台になって、急に茨城が集中砲火を浴びた状態になって来ました
横綱級(M7超)の登場は、私は、まだ先だとは思っていますが、相手が自然現象なだけに、油断は禁物です

今日は、磁気嵐と全世界で発生した大規模地震の関係(M7.5以上)について、
USGS(アメリカ地質調査所)とJAXAの宇宙環境計測情報システムETS-VIII(きく8号)による磁気嵐のデータから、
過去4年半の29事象について照合調査しました。
磁気嵐解析10.jpg

結果、私が当初思っていたよりも、
磁気嵐から地震発生までの遅延時間にかなりのバラツキがあることが判りました。
それから、全く磁気嵐とリンクしない大規模地震も3例ほどありました。

では早速、今回得られた結果から、
現時点の状況を見ると、最短の15~22h(インド地震とリンクした可能性あり)は既に過ぎていますので、
次の60hの場合を見ると、9/20 6:00となり、予測表では9/20 6:20が符合します。
なお、このケースでは、M8超との相関が強いようです。

また、110hの場合だと、
9/22 8:00で、予測表の9/22 8:28が符合しますが、このケースではM8未満と相関の強いようです。

更に130~134hのケースでは、9/23 4:00~8:00で、予測表の9/23 3:34,6:34,9:34が符合します。

と、このように全ての可能性を考慮していくと、かなりの幅を持った予測と成らざるを得ない事になります

何れにしても、私は、残された猶予期間は、数日単位に間違いないと考えております。
(最大の可能性を見るとすれば、9/20~9/23の全ての日時が符合することになります)

どうか皆さまには、いつ大きな揺れが襲って来くるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。

以下、今後の予測日時です。
※M7超の震源が横ずれ断層型になることは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えておりますが、規模が大きくなるほど予測時刻よりも早くなる傾向は過去に数回ありました。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

☆9/19(月)13:48 16:49 19:51 –:–
-----02:28 05:29 09:54 12:55

◇9/20(火)14:49 17:49 20:48 00:21
-----03:21 06:20 10:45 13:45

△9/21(水)15:5718:5721:5701:24
-----04:2407:2411:4614:46

9/22(木)17:2420:2423:2402:28
-----05:2808:2812:4315:43

9/23(金)18:4821:48–:–03:34
-----06:3409:3413:3716:37

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

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