余震はいつまで続くのか?その118 (地震警報報発令8)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日は、11:50茨城県沖M4.2最大震度3の地震があり、いきなり下から「ドスンッ」と来たので、遂に茨城震源
で直下型の大きいのが来たのかと思い、とっさに身構えましたが、結局、M4クラスの地震だったことか判り、
相変わらず、先の見えない不安は続いております。

グラフの方は、あまり変化は見られませんが、じわりじわりと上昇中です。(既に予測Aはスケールオーバー)
震度の予測102.jpg

予測の現在値(18:40)は

予測AはM7.333で+誤差0.65を加えると最大M7.98で、ほぼM8クラスに到達しております
予測BもM5.295で+誤差0.50を加えると最大M5.80と、ますます緊張感が高まって来ました。

一方、海水温度の方では、
昨日、日本周辺で震源域の候補となる海域は消滅したとお伝えしたばかりですが、念のため温度低下域を丹念に
探したところ、茨城~千葉房総にかけて、若干ですが温度の低下している海域が見つかりました
(この図では、温度の低下した海域が白く見えるように画像処理しております)
海水温解析20.jpg

したがって、強いて言えば日本周辺で震源域の候補となる海域は、唯一ここだけです。

私は現在の状況について、地震エネルギーは極限まで蓄積され、発散の場を失っているものと分析しております。

したがって、今一番可能性の高いのは内陸部での直下型地震ではないかと考えております

結論として、
昨日お伝えした、次のM7クラスの発生日時について、9/2(金)14:06または17:07に変更はありません。
(ただし、今後のグラフの急上昇により、パターンより早まる可能性はあると思います)

以下、今後の予測日時です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります。

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△9/1(木) 01:46 04:47 07:47 10:24
-----13:24 16:25
 18:55 21:56
9/2(金) 02:44 05:45 08:45 11:06
-----14:06 17:07 19:22 22:23
△9/3(土) 03:40 06:40 09:41 11:49
-----14:50 17:51 19:54 22:55
△9/4(日) 04:34 07:35 10:35 12:36
-----15:36 18:37 20:34 23:35
△9/5(月) 05:30 08:30 11:30 13:26
-----16:26 19:27 21:24 –:–
◇9/6(火) 06:31 09:31 12:30 14:27
-----17:27 20:26 22:27 00:24
★9/7(水) 07:29 10:28 13:28 15:32
-----18:31 21:30 23:51 01:26
凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
※予測誤差はこれまで±40分目安としております。

皆さまには、いつ大きな揺れが襲って来くるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

では、また。

余震はいつまで続くのか?その117 (地震警報報発令7)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日は、
約11時間におよぶ有感地震の空白の影響から、ご覧のようにグラフが急上昇してしまいました
震度の予測101.jpg

予測の現在値(19:00)は

予測AはM7.265で+誤差0.65を加えると最大M7.92で、ほぼM8クラスに到達しております
予測BもM5.170で+誤差0.50を加えると最大M5.67と、いよいよ緊張感が高まって来ました。

一方、海水温度の方ですが、
東シナ海の流れは、中国沿岸に到達後、急速に衰え縮小方向となっております。
海水温解析19.jpg

つまり、日本周辺には、もう震源域の候補となる海域が消滅したと考えられます。

したがって、これは私の思うところですが、
現在、地震エネルギーは極限まで蓄積されているものの、発散の場を失い、悪循環の一途を辿る
非常にまずい状況に陥っていると考えられます

私の結論としては、何度も申して来ました通り、残された可能性は内陸部での直下型地震です

実際、今日は、今まで発生のなかった内陸部を震源域とする地震が増えています

では、次のM7クラスの大規模地震がいつになるのか、
今までのパターンから推察して、予測Bリセットから65時間後の可能性を指摘しておきます。
すると、これに符合する予測日時は、9/2(金)14:06または17:07となります。
(ただし、今日のグラフの急上昇により、パターンより早まる可能性はあると思います)

また、今晩から明朝は、M4~5クラスの地震が頻発するものと考えられます。

以下、今後の予測日時です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります。

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△8/31(水)00:48 03:49 06:50 09:44
-----12:45 15:45 18:32
 21:32
△9/1(木) 01:46 04:47 07:47 10:24
-----13:24 16:25 18:55 21:56
9/2(金) 02:44 05:45 08:45 11:06
-----14:06 17:07 19:22 22:23
△9/3(土) 03:40 06:40 09:41 11:49
-----14:50 17:51 19:54 22:55
△9/4(日) 04:34 07:35 10:35 12:36
-----15:36 18:37 20:34 23:35
△9/5(月) 05:30 08:30 11:30 13:26
-----16:26 19:27 21:24 –:–
◇9/6(火) 06:31 09:31 12:30 14:27
-----17:27 20:26 22:27 00:24
★9/7(水) 07:29 10:28 13:28 15:32
-----18:31 21:30 23:51 01:26
凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
※予測誤差はこれまで±40分目安としております。

皆さまには、いつ大きな揺れが襲って来くるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

では、また。

状況に変化なし

毎度のお付き合いをありがとうございます。

状況は昨日の解説と変わりありません。
若干、地震回数が減って来ておりますのは、大規模地震前に特有の小休止と思われます。

以下、今後の予測日時です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります。

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△9/1(木) 01:46 04:47 07:47 10:24
-----13:24 16:25 18:55 21:56
9/2(金) 02:44 05:45 08:45 11:06
-----14:06 17:07 19:22 22:23
△9/3(土) 03:40 06:40 09:41 11:49
-----14:50 17:51 19:54 22:55
△9/4(日) 04:34 07:35 10:35 12:36
-----15:36 18:37 20:34 23:35
△9/5(月) 05:30 08:30 11:30 13:26
-----16:26 19:27 21:24 –:–
◇9/6(火) 06:31 09:31 12:30 14:27
-----17:27 20:26 22:27 00:24
★9/7(水) 07:29 10:28 13:28 15:32
-----18:31 21:30 23:51 01:26
凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
※予測誤差はこれまで±40分目安としております。

皆さまには、いつ大きな揺れが襲って来くるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。

では、また。

別のパターンから

携帯からの更新に付き、手短に。

私がM6~7を指摘した時間帯は、2:20千葉県東方沖M4.3が最大でした。
今朝になって、別のパターンを見ると、8/17~8/19にかけてのパターンが
目に入ってきました。

仮に、今回このパターンが符合するならば、
本日中にM5クラスが数回発生した後、しばらく小休止状態が続き、
最初のM5発生から65時間後、9/2頃にM6~7の発生となります。

これほどのエネルギーが蓄積された状態に於いては、緑線の発生確率を
無視して、大規模地震が発生するものと考えます。

また、何か変化がありましたら、お知らせ致します。

M5が8日間も無い異常さ

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今になって気付いたのですが、もう既にM5クラスが8日間も発生していません
どうりで、予測BがM6を超えて来る訳です。

311以降で見れば、
M5の空白時間で、これまでは、6/4~6/9に掛けての約125時間がの最長記録でしたが、
今回は、既に丸8日間=192時間を超えてしまいました。

これは、前回の1.5倍以上の空白時間になります。『正に異常です

強震モニターで見ると、
無感地震は頻繁に発生していて、全国的に活発な様子が手に取るように判ります。
(tenkoRcJPgさんによるUstream配信をリンクさせていただきました)

この異常さの先にあるものは、一体何なのか。

その答えは、おそらく数日中(早ければ今晩のうち)に出るものと思います。

では、また。

1 561 562 563 564 565 597