毎度のお付き合いをありがとうございます。
今日は、これまでの最長記録に並ぶ10時間も地震が無いかと思えば、三陸沖でM5.6の中規模地震があり、
変化の激しい日となりました
グラフの方ですが、この10時間の小休止により、予測BはM0.5上昇、予測AはM0.7上昇してしまいました。
予測Bについては、M5.6でリセットがかかり、直前値もM5.76ですので、規模はほぼ正解でした。
時間が若干早まったのは、10時間の影響により、断層角45度を待たずに発震したものと考えます。
問題は、予測Aですが、現在値(18:20)M6.911で+誤差0.65を加えると最大M7.56となります。
私は、このM5.6が更に大きな地震の前震ではないかと考えております。
この考えが正しいとすると、およそ2時間後に大きな地震(今回は最大M7.56)が来る可能性があります。
奇しくも、これまでご紹介してきた予測時間が、これらの状況と良く符合しているのです。
これらの状況から、ここに「緊急地震警報を発令」いたします。
月齢 月出3h- 南中3h- 南中1.6h- 南中3h+ 月入3h+ 月入4.4h+
震源域 千葉東方沖 福島浜通り 福島沖 岩手沖 宮城沖 福島沖
候補地 三陸沖 茨城内陸 三陸沖
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◇ 7/28(木) 26.8 23:39 空振り 空振り 空振り(M5.6)19:07 20:30
◇ 7/29(金) 27.8 –:– 6:59 8:22 12:55 20:09 21:32
[◇は予備日]
[3/11本震以降の余震データ検証では、予測日時の誤差は±20分でした(千葉東方沖のみ±45分)]
[的中率は、M5.4以上を対象とすれば、大体3日に1回程度は当たってます]
現状から考えうるのは、茨城直下型よりも東北震源の可能性を指摘しておきたいと思います。
万一、今回をやり過ごすとなれば、8月にはM8クラスという危機的状況が待っていることになります。
あぁ神さま、起こることが避けられないならば、出来るだけ遠く、出来るだけ深い震源域を望みます。
皆さまには、強い揺れに備えてください。嫌なブログとなってしまいました。
平穏な朝が来ることを祈ります。
では、また。
追伸
問題の20:30から20分以上経過したので、ひとまずホッとしていたのですが、
あらためて、M6.5超の地震で、その前震がM5.5程度のものを検索すると、
何と2時間後ではなく、6時間後のデータの方が多いことが判明致しました。
と言う事は、三陸沖23:39が該当することになります。
まだ、気を抜く訳にはいかないようです。。。