ただ今、宮城沖で大きな地震がありました
毎度のお付き合いをありがとうございます。
ただ今、宮城県沖でM6.5、最大震度5強の大きな余震がありました。
震源地も、予測通りでした。
震源地に近い皆さま、お怪我はありませんでいたか?
これで、やっと予測Aもリセットが掛かりました。
取り急ぎ、ご報告まで。
技術屋(エンジニア)として、読者の皆さまに役立つ情報をお伝えしたいと考えております。特に、東日本震災以降は、私の知見が及ぶ範囲で、主に地震の予測を中心に、最新情報 をお届けしております。私の発信する情報が皆さまの防災の一助となれば幸いです。
毎度のお付き合いをありがとうございます。
ただ今、宮城県沖でM6.5、最大震度5強の大きな余震がありました。
震源地も、予測通りでした。
震源地に近い皆さま、お怪我はありませんでいたか?
これで、やっと予測Aもリセットが掛かりました。
取り急ぎ、ご報告まで。
毎度のお付き合いをありがとうございます。
お早うございます。グラフの方は特に変化が無いので省略します。
予測Aの現在値(6:50)は、M7.444で+誤差0.65を加えると、M8.09です。(-誤差0.65では、M6.79です)
さて、
残された日時が段々と少なくなって来ましたが、万一、8月まで持ち越してしまうと大変なことになります。
(余震確率が3.5倍の特異日が8/8にありますが)
------月齢--月出3h前--南中3h前--南中3h後--月入3h後--
震源域 千葉東方沖 福島浜通り 岩手沖 宮城沖
候補地 三陸沖 茨城内陸 三陸沖
◇7/23(土) 21.8 18:18 不発でした 不発でした 13:29
7/24(日) 22.8 18:52 1:19 7:20 14:32
◇7/25(月) 23.8 19:41 2:16 8:19 15:41
7/26(火) 24.8 20:39 3:17 9:21 16:50
[◇は予備日]
[3/11本震以降、M6超の余震データ検証での最大誤差は18分以内でした]
[的中率は、M5.4以上を対象とすれば、大体3日に1回程度は当たってます]
では、予測日時の±20分は、特に強い揺れに対応できるよう、十分にご注意ください。
では、また。
毎度のお付き合いをありがとうございます。
前回の「余震はいつまで続くのか?その68」の中でご紹介した震源地予測の可能性について、
更に、過去のM6クラスの余震を検証した結果、以下の様な傾向にあることが判明しました。
--月出3h前--南中3h前--南中3h後--月入3h後--
震源域 千葉東方沖 福島浜通り 岩手沖 宮城沖
候補地 三陸沖 茨城内陸 三陸沖
これで一応、余震の日時、規模、震源域の3点セットが揃ったことになります。
(注:これまでの余震実績からの推定ですので、どうしても東北地方が多くなっています)
これからは、この3点セットでご紹介していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
------月齢--月出3h前--南中3h前--南中3h後--月入3h後--
震源域 千葉東方沖 福島浜通り 岩手沖 宮城沖
候補地 三陸沖 茨城内陸 三陸沖
◇7/23(土) 21.8 18:18 0:33 6:32 13:29
7/24(日) 22.8 18:52 1:19 7:20 14:32
◇7/25(月) 23.8 19:41 2:16 8:19 15:41
7/26(火) 24.8 20:39 3:17 9:21 16:50
(◇は予備日)
さて、皆さまには、既にご承知のこととは存じますが、
これまでの予測実績からも、私の予測に空振りが多いことは明らかですね。
これは、私の予測がM5.4程度以上の統計に基づく余震発生の可能性(確率論)を思考している事に起因します。
例えば、
M5.4以上の余震は、この一ヶ月平均で3日に1回程度ですので、当然空振りが多いことになります。
したがいまして、私の予測は、防災の一助とお考えいただき、参考程度にご覧いただければ幸いです。
では、また。
毎度のお付き合いをありがとうございます。
本日の予測は、全て空振りに終わったようですね。
その代わりではないですが、本日はM4超の余震が8回という、至近にない特異日となりました。
グラフについては、特に変化はありませんが、予測A,Bの差が開いたため、予測規模の下限値も入れてみました。
残された、予測日時は以下の通りです。
------月齢--月出3h前--南中3h前--南中3h後--月入3h後--
◇7/23(土) 21.8 18:18 0:33 6:32 13:29
7/24(日) 22.8 18:52 1:19 7:20 14:32
◇7/25(月) 23.8 19:41 2:16 8:19 15:41
7/26(火) 24.8 20:39 3:17 9:21 16:50
(◇は予備日)
さて、ここで至近でM6超の余震について少し検証してみようと思います。
対象は、7/23 6:51の岩手沖でM6.7ですが、
この日の月齢は21.3で、発生時刻の6:51は月南中3h後8:05に潮汐ベクトル補正の進み1:25を考慮すると、
6:40となって、予測誤差11分となります。
これを明日の月齢21.8に当てはめると、月南中3h後に潮汐ベクトル補正を考慮した時刻6:32が相当します。
つまり、
同じ月齢で月の位置関係が符合する明日7/23 6:32での発生ならば岩手沖ではないかと考えました。
また、以前検証した、7/15 21:01の茨城県南部でM5.4の潮汐ベクトル(南中時3h前)と符合する、
今夜の7/23 0:33の発生ならば茨城内陸と考えられます。
更に、既に検証済みの7/10 9:53の三陸沖M7.3の潮汐ベクトル(月出3h前)と符合する、
明日の夕方7/23 18:18の発生ならば三陸沖と考えられます。
今まで、震源地についての予測には触れて来ませんでしたが、
これまで検証した予測時刻の誤差が20分以内と、あまりに高精度なので、
潮汐ベクトルの向きに着目すれば、同じ震源地(断層)での再発生を予測できるのではないかと考えた訳です。
まだ、試みの段階ですので、予測日時に加えての、参考事項としてご覧ください。
では、また。
毎度のお付き合いをありがとうございます。
今日は、朝からM4クラスの余震が既に6回も発生していますが、逆にこういう日は、予測値は上昇しません。
(グーテンベルク則平均余震規模との差が縮まるためです)
したがって、予測AはM7.422で、+誤差0.65を加えるとM8.09です。(-誤差0.65では、M6.79です)
ところで、久々に気象衛星の可視画像を確認したら、優に150km超の地震雲と思われる雲が、
お昼過ぎから今も同じ位置で、房総から伊豆諸島方面に向かって伸びています。
周りの雲が台風の動きによって目まぐるしく散り去っていく中、この雲はずっと同じ位置に固定化されています。
(これって、異常ですよね)
そろそろ、次の予測時刻17:57に近づいてまいりました。
これまでの予測時刻の精度検証結果から、予測誤差は±20分程度と考えますので、
およそ17:40~18:20は、強い揺れが来ても対応できるよう、備えて下さい。
では、また。