次の磁気嵐の到達予想について(その4)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
◆5/6 20:00現在の観測値についてお知らせ致します。
ACE衛星データでは、15:00頃から太陽風の乱れが観測されましたが、
HAARPによる地磁気の観測値には、まだ大きな乱れはありません。

磁気嵐解析448
今晩、磁気嵐ロジックの更新となるか、引き続き監視継続中です。バイバイ

次の磁気嵐の到達予想について(その3)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
さて、昨晩ご紹介した
次の磁気嵐の到達時期について、NASAの予測が更新されておりました。
磁気嵐解析447
詳細は [NASA:惑星間の太陽風シミュレーション] から確認できます。
私の「ボヤキ」が通じたかのような、きめ細かい更新に感謝です。
現在のシミュレーションでは、次の磁気嵐が 5/6 16:00(JST)と5/7 19:00(JST)に到達する予想です。
また、磁気嵐としては 本日も強い想定が出ております。
昨日発生のM1.3フレアに伴うCMEは、西側に反れたため、地球への直撃は回避されそうです。
今晩、磁気嵐ロジックの更新となるか、監視継続中です。バイバイ

次の磁気嵐の到達予想について(その2)

皆さま、こんばんは。
今日は立夏、家族で外出してましたが、外は暑かったですね。
さて、昨日予想していた
C2クラスフレアに伴う磁気嵐の到達時期について、やっとNASAの予測が出ました。
磁気嵐解析444
詳細は [NASA:惑星間の太陽風シミュレーション] から確認できます。
私が「最近更新されない」と文句を言っていたのを見ていたのかのような、微妙なタイミング。
今回のシミュレーションでは、次の磁気嵐が 5/6 9:00(JST)と5/7 19:00(JST)に到達する予想です。
また、磁気嵐としては 後者の方が強い想定がでております。
やはり、直前にあったC4クラスからのCMEはシミュレーションでも無視されてますね。
明朝、磁気嵐ロジックの更新となるか、観測値を待ちたいと思います。バイバイ

次の磁気嵐の到達予想について

皆さま、こんばんは。
さて、磁気嵐の源である太陽では、
5/3~5/4に C2クラスのフレアに伴うCME(コロナ質量放出)がありました。
磁気嵐解析443
いつもなら、[NASA:惑星間の太陽風シミュレーション]が出るのですが、
何故か、ここ最近は全く更新されません。ブーブー
通常、Cクラスフレアによる磁気嵐は3日半程度で地球に到達しますので、
次の磁気嵐は 5/6午後、5/7午後に到達するものと予想されます。
また、2日間とも、水色の線で結んだフレアが、各々ひと固まりで押し寄せると考えられることから、
磁気嵐としては、それぞれ半日程度続くものと想定されます。
なお、この直前にC4クラスもありましたが、極短時間だったためかCMEは確認できませんでした。
日々、各観測データを注意深く観察したいと思います。
明日は家族で外出する予定なので、今夜はこれにて、休みます。バイバイ

本日の千葉県都市部直下型地震の考察について

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
今日は、4/29銚子付近で群発化した震源域が一気に60km内房に移動し、
11時54分千葉県北西部M4.2(D80km)震度3
12時01分千葉県北西部M4.0(D80km)震度2

と、千葉県千葉市の都市部のど真ん中で、直下型地震として現れました。
私の考案した、簡易震度計算式によれば、
Log10(10^(1.5*M4.2~M4.0)/(80/5)^2)/1.5 = s2.59~2.40
となり、気象庁計測震度3~2と、実測値ともほぼ一致します。
さて、この4/29~本日までの一連の動きですが、
何れの震源域も、CMT解析で逆断層型(圧縮型)であることから、
押し合う力が逃げ場を失い、歪みが解放されたものと解釈します。
その根拠としては、以下の図で、
国土地理院が公開しているGPSによる地殻変動情報から関東周辺を抜粋したもの。
震度の予測206
ご覧のように、
茨城沖を中心として、綺麗な円を描いているのが判ります。
したがって、この円線上では、同様の力が働いていると考えられ、
またいつ、別の震源域でも発震があるかも知れないと言う事です。
防災意識として、次がある事も考慮が必要と思われます。
そして、この図でもう1つ気になるのは、(青矢印で示す)
銚子・鋸山・八王子だけが全く別方向を向いている事ですが、
八王子は立川断層、鋸山は大正関東地震を起こした延命寺断層に近く、
関連性を考えると、今後も注意深く監視する必要がありそうです。
では、また。バイバイ

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