皆さまからの多くのご支援ありがとうございます

[お礼]
多くの皆さまから温かい「ワンクリック」を戴いた様なのですが、このコマーシャルも意地悪で、
一人で何度もクリックすると、自動的にロック後、以下の様なリンク画像になってしまうようです。

この表示になると、それ以降の折角のご好意も無効になってしまいます。
 CM商売をする側からすれば、自衛措置なのでしょうが。。。

CMLock.jpg
ですので、温かい「ワンクリック」も お一人、一日一回で十分です。
本日は、本当にありがとうございました。
今後とも、当ブログをよろしくお願い致します。

三陸はるか沖の地震について

速報です。
先ほど、ツイートTwitter/@Boppo2011しましたが、
今朝から、三陸はるか沖の同じ震源域でM5×3回(有感)、
M3(無感)×3回が立て続けに発生しております。

水温20120518Wa0519
ここは、いわゆるアウターライズ震源域であり、要注意です。
本日の磁気嵐ロジック紫色の確率30%超で、M6の可能性もあり
ロシアの地震予測サイトでも、5/18-5/20に三陸沖でM6発生の可能性を示す、
緑の丸が付いております。
警戒を!

海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その24)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
さて、このシリーズも第24回目になりました。
(昨年末から毎週末に約5ヶ月続いており、M4以上で1週間検証し 最近の正解率は8割です)
解説:[海水温度分布の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
    次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
    これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
    また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
  ★海上保安庁のデータに切り替えてから、正解率がグンと上がりました。
   ・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
   ・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
   ・当日分まで反映されていること。 等々

以下は、先週5/11にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。
水温20120511WA
この間M4超の地震は計20回、内11回が想定範囲でした。正解率55%でした。(今週は赤点です)
予想から外れた9回は、5回は宮城・岩手沖、3回は沖合深発、それと日向灘でした。
今週は、千葉、茨城、栃木と内陸部での発震が続きました
そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
(先週と比較すると、日本沿岸の水温が急激に低下しいてるのが判ります)
水温20120518W
◆今週の注目は、
昨年末から、ずっと続いていた東日本の強震度想定域が無くなった事です。
◆このデータ解析を始めてから、まだ5ヶ月の経験しかありませんが、
 海水温想定と震源域の急激なずれ方といい、何か不穏な兆候でない事を祈ります。

なお、九州天草は3週間連続ランクインしております。
それから、北海道を取り囲む強震度想定域も要注意です。
注意
(遠洋の低温域境界も震源候補ですが、全体が見難くなるため、あえて書き込みはしておりません)
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その327(磁気嵐スパイラル7)

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
長らく、お待たせ致しました。少しずつ、休み休みやっておりまたので。
昨晩5/17 0:00からの地磁気反応は14hで終息したようです。
現在の地磁気は [HAARP観測値] から確認できます。
磁気嵐解析471
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。
◆こうして見ると、
 磁気嵐から計算される要注意時間帯と、これとは物理的に全く関係の無い金環食5/21とが
 妙に一致しているのが気になります。
(M5フレアの影響が5/19頃に出れば、また変化しますが)
磁気嵐解析472
ご覧のように、「ピーク」が1回、「魔のくぼみ」は3回、そして「急変点」は9回あります。
そして、磁気嵐の影響は5/23午前中まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 5/18(金)21:03 –:– 02:11 05:56
-----08:54 11:52 15:44 18:42

☆ 5/19(土)21:39 00:01 02:59 06:55
-----09:53
 12:51 16:54 19:52

△ 5/20(日)22:21 00:40 03:40 07:48
-----10:49 13:49 18:02 21:03

△ 5/21(月)22:48 01:22 04:22 08:38
-----11:38 14:38 18:57 21:58

△ 5/22(火)23:20 01:49 04:50 09:10
-----12:11 15:11 19:33 22:33

△ 5/23(水)23:59 02:21 05:22 09:43
-----12:44 15:45 20:05 23:05
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆西没直前(あと4h弱)に、巨大黒点AR1476から最後のM5.1CMEがありました。
 発生が西没直前で本当に良かった。
 仮に真正面なら、1000km/sのプラズマの固まりが40h後に地球に到達してました。

磁気嵐解析473
また、変化があればお知らせ致します。バイバイ

フレア規模とCME(磁気嵐)の関係について

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
◆本日は、これから拙の精密検査のため、今日の記事はこれが最後になります。
さて、表題については、先ほどTwitter/@Boppo2011でツイートしておりますが、
このブログの読者の中には、既にお気づきの方もいらっしゃるかとも思いますが、
地球の約10倍まで成長した超巨大黒点AR1476ではフレアが連発されているのに、
その割には、磁気嵐として殆ど地球に到達していないのです。
真正面で発生したフレアでも、然りなのです。
その巨大黒点AR1476も今は衰え西没を待つ身。代わってAR1481は小規模ながらCフレアを連発中。
磁気嵐解析469
そして、色々と思考しているうちに、私なりに辿りついた結論(知見)なのですが、
どうやら、フレア規模とCME(コロナ質量放出)の規模は、比例関係に無いようなのです。
以下の図をご覧ください。
両者のフレア規模は約4倍も違うのですが、SDO&SOHO画像で見たCMEはほぼ同等ですね。
磁気嵐解析468
◆私の結論、
 CME規模=フレア規模×時間の面積比に比例する。

今日の要注意情報
 [緑の丸
 があります。
 そして、本日5/16(水)は、22:28±1hが要注意時間帯、震源域Bグループはロシア予測とも一致。
 なので、房総方面は特に注意
では、行ってまいります。
バイバイ

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