フレア規模とCME(磁気嵐)の関係について
毎度のお付き合いをありがとうございます。
◆本日は、これから拙の精密検査のため、今日の記事はこれが最後になります。
さて、表題については、先ほどTwitter/@Boppo2011でツイートしておりますが、
このブログの読者の中には、既にお気づきの方もいらっしゃるかとも思いますが、
地球の約10倍まで成長した超巨大黒点AR1476ではフレアが連発されているのに、
その割には、磁気嵐として殆ど地球に到達していないのです。
真正面で発生したフレアでも、然りなのです。
その巨大黒点AR1476も今は衰え西没を待つ身。代わってAR1481は小規模ながらCフレアを連発中。
そして、色々と思考しているうちに、私なりに辿りついた結論(知見)なのですが、
どうやら、フレア規模とCME(コロナ質量放出)の規模は、比例関係に無いようなのです。
以下の図をご覧ください。
両者のフレア規模は約4倍も違うのですが、SDO&SOHO画像で見たCMEはほぼ同等ですね。
◆私の結論、
CME規模=フレア規模×時間の面積比に比例する。
◆今日の要注意情報
[緑の丸
があります。
そして、本日5/16(水)は、22:28±1hが要注意時間帯、震源域Bグループはロシア予測とも一致。
なので、房総方面は特に注意。
では、行ってまいります。