余震はいつまで続くのか?その174 (幸運にも10)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

朝方、また携帯から慌てて書き込みましたが、
JAXAのシステム異常からか、データが欠落しているのが何か嫌な予感がしたので、NICTが運営している
地磁気データベースを確認したところ、案の定、10/21 4:00(JST)から中規模(0.5%変動)の磁気嵐がありました。
(TIK(Tixie Bay[AARI]をチェックにし、リアルタイム表示で[描画]を押すと北極圏の地磁気変化が見られます)

これにより、以下の時間帯が要注意となります
15h:10/21 19時、22h:10/22 2時、40h:10/22 20時、60h:10/23 16時、100h:10/25 8時、140h:10/28 1時。

そして、今日はこれまで沈黙の震源域、17時03分上川地方中部M6.2震度3の地震がありました
これだけの規模にあって、しかも直下型地震が震度3だったのは、まさに奇跡だと思わずにいられません。
この奇跡の最たる理由は、震源域が185kmと破格に深かったことにあります。
海水温解析53.jpg

これこそ、本当の幸運であり、
私は、またもや神さまのご加護があったものと信じます。(八百万の神は、やはり日本の味方です)

今日は、昨日に増して、
M3クラスのオンパレードでしたが、よもやM6クラスが来るとは思いもよりませんでした。
これで、34日振りの予測Aリセットとなった訳ですが、一つ気掛かりなのは、M1.1もの誤差を残している
ことです。
震度の予測141.jpg

前回は、予測よりやや小さい地震でリセットし、その約一日半後に同規模以上の地震が発生しました。
今回をこれに例えれば、10/23早朝5時頃に再度M6クラスの発生となりますが、嫌なことは重なるもので、
この時間帯は、上記で述べた磁気嵐から47h後で、ちょうど第1ピークのど真ん中になります。

まだまだ、予断が許されない状況ばかりお伝えしており、
読者の皆様には切迫感を覚えられる方もしらっしゃることと思いますが、私はグーテンベルグリヒター則に
従えば、まだM8が1回、M7が4回残されており、常に頭から離れることがありません。

申し訳ありませんが、私からの情報は、これらに基づき信念を以って発信しているものです。
引き続き、皆さまには、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

以下、今後の予測日時です。 (磁気嵐に合わせて10/28まで掲載しました)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△10/21(金)17:15 20:14 23:14 01:56
-----04:56 07:55 11:48 14:48

△10/22(土)18:38 21:37 –:– 03:00
-----05:59 08:59 12:36 15:35

☆10/23(日)20:02 23:01 00:36 04:05
-----07:05 10:04 13:25 16:24

◇10/24(月)21:28 –:– 02:00 05:12
-----08:11 11:10 14:13 17:12

◇10/25(火)23:00 00:27 03:26 06:20
-----09:19 12:18 15:04 18:03

◇10/26(水)23:56 01:58 04:57 07:33
-----10:32 13:31 16:01 18:59

△10/27(木)–:– 02:56 05:56 08:18
-----11:19 14:19 16:35 19:35

△10/28(金)01:18 04:18 07:18 09:27
-----12:28 15:28 17:33 20:33

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した磁気嵐から15h,22h,40h~60h,100h,140後に符合する日時を示しています。
なお、最長の250h後も考慮すれば、今回の磁気嵐による影響は10/31頃まで残るものと考えます。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

今朝も磁気嵐発生です

携帯からの更新に付き、手短に。

JAXAのリアルタイムデータは、システム不調なのかデータ欠落があり、
NICTが運営している地磁気データプロットを確認したところ、
(http://kogma.nict.go.jp/cgi-bin/geomag-interface-j)
今朝方10/21 4:00(JST)から中規模(0.5%変動)の磁気嵐があったようです。
これにより、以下の時間帯が要注意となります。
15h:10/21 19時、22h:10/22 2時、40h:10/22 20時、60h:10/23 16時、100h:10/25 8時、140h:10/28 1時。

以上、要点のみお知らせ致しました。

余震はいつまで続くのか?その173 (幸運にも9)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

本日の最大震度は、今のところ6時21分福島県浜通りM4.4震度3でしたが、最大規模もこの地震でした。

海水温度ですが、
西から広がった温度上昇域が太平洋域と一体となり、温度低下域を囲むような形に成長してきました。
海水温解析52.jpg
これまでのデータでは、この高温域と低温域の境界付近で地震が増える傾向があるようなので、
震源域候補となる要注意域が、関西~東海を通り、房総~太平洋遠洋まで続いていることになります。

今日の地震は、規模こそM3クラスが中心で小さいですが、回数では昨日を遥かに超えております
これらのデータから考えれば、現在の日本は、偶然という幸運の中にいると思わずにいられません。

ロジックのグラフでは、予測Bの現在値がM5.7まで上がって来ました。
震度の予測140.jpg

予測BがM6に達すると、至近日にほぼ同規模の地震があった事実を、どうか忘れないで下さい。
今後、磁気嵐からの第2,第3ピークも控えておりますので、まだまだ予断は許せません

引き続き、皆さまには、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

以下、今後の予測日時です。 (グラフに合わせて10/26まで掲載しました)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

☆10/20(木)15:45 18:45 21:44 00:54
-----03:53 06:53 10:59 13:59

△10/21(金)17:15 20:14 23:14 01:56
-----04:56 07:55 11:48 14:48

△10/22(土)18:38 21:37 –:– 03:00
-----05:59 08:59 12:36 15:35

☆10/23(日)20:02 23:01 00:36 04:05
-----07:05 10:04 13:25 16:24

◇10/24(月)21:28 –:– 02:00 05:12
-----08:11 11:10 14:13 17:12

◇10/25(火)23:00 00:27 03:26 06:20
-----09:19 12:18 15:04 18:03

◇10/26(水)23:56 01:58 04:57 07:33
-----10:32 13:31 16:01 18:59

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した磁気嵐から15h,22h,40h~60h,100h,140後に符合する日時を示しています。
なお、最長の250h後も考慮すれば、今回の磁気嵐による影響は10/27頃まで残るものと考えます。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その172 (幸運にも8)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

本日の最大震度は、今のところ16時05分福島県浜通りM4.1震度3でしたが、
最大規模は、6時07分東海南方沖M4.6で、震源域が沿岸から200km離れたお陰で無感で済みました。
海水温解析51.jpg

他は、ほとんどがM3クラスのものが多く、今日も神さまの手加減があったと思ってしまいます

一方、世界では、イランで11:52(JST)にM5.5の中規模地震が発生しております。
ここでも、震源域は都市部からは離れており、これまでに被害の情報はないようです。
ちょうど、磁気嵐から約61時間後で、第1ピーク終わりの60hと符合する時間帯での地震発生でした。
磁気嵐解析38.jpg

ロジックのグラフですが、予測Bの最適化が終わりました。現在値はM5.6となっております。
震度の予測139.jpg

至近3ヶ月データで最適化した予測BがM6に達するまでには、まだ一週間ほどの猶予があるようです。
予測BがM6に達すると、至近日にほぼ同規模の地震があった事実を、どうか忘れないで下さい。
磁気嵐からの第1ピークは、無事切り抜けられたようですが、まだまだ予断は許せません

引き続き、皆さまには、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

以下、今後の予測日時です。 (磁気嵐に合わせて10/23まで提示しております)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

◇10/19(水)14:35 17:35 20:35 –:–
-----02:56 05:56 10:12 13:12

☆10/20(木)15:45 18:45 21:44 00:54
-----03:53 06:53 10:59 13:59

△10/21(金)17:15 20:14 23:14 01:56
-----04:56 07:55 11:48 14:48

△10/22(土)18:38 21:37 –:– 03:00
-----05:59 08:59 12:36 15:35

☆10/23(日)20:02 23:01 00:36 04:05
-----07:05 10:04 13:25 16:24

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した磁気嵐から15h,22h,40h~60h,100h,140後に符合する日時を示しています。
なお、最長の250h後も考慮すれば、今回の磁気嵐による影響は10/27頃まで残るものと考えます。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その171 (幸運にも7)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

本日の最大震度は、今のところ18時06分宮城県沖M4.0震度3でしたが、
最大規模は、5時34分三陸沖M4.7で、震源域が沿岸から150km離れたお陰で震度1で済みました。
海水温解析50.jpg

また本日は、これまでにM4クラスが計11回ありましたが、
殆どの震源域が沿岸から離れ、底深かったのは、やはり幸運であったと思います

このまま、何事もなく今日(特異日)が過ぎてくれることを願わずには、居られません。

一方、世界では、ニューギニアで14:05(JST)にM6.0の大規模地震が発生しております。
ただ、震源域は都市部からは離れており、これまでに被害の情報はないようです。
ちょうど、磁気嵐から約39時間後で、第1ピークの40hと符合する時間帯での地震発生でした。
磁気嵐解析37.jpg

ロジックのグラフは、最適化を終えるまで参考値ですが、予測BはM6.5となりました。
震度の予測138.jpg

何度も繰り返しで恐縮ですが、過去の例では、
予測BがM6に達すると、至近日にほぼ同規模の地震があった事実を、どうか忘れないで下さい。
そして、磁気嵐による第1ピークは、明日10/19午前中まで続く予定ですので、まだまだ
予断は許せません

引き続き、皆さまには、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

以下、今後の予測日時です。 (磁気嵐に合わせて10/23まで提示しております)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

★10/18(火)13:39 16:40 19:40 23:56
-----02:11 05:11 09:35 12:35

◇10/19(水)14:35 17:35 20:35 –:–
-----02:56 05:56 10:12 13:12

☆10/20(木)15:45 18:45 21:44 00:54
-----03:53 06:53 10:59 13:59

△10/21(金)17:15 20:14 23:14 01:56
-----04:56 07:55 11:48 14:48

△10/22(土)18:38 21:37 –:– 03:00
-----05:59 08:59 12:36 15:35

☆10/23(日)20:02 23:01 00:36 04:05
-----07:05 10:04 13:25 16:24

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した磁気嵐から15h,22h,40h~60h,100h,140後に符合する日時を示しています。
なお、最長の250h後も考慮すれば、今回の磁気嵐による影響は10/27頃まで残るものと考えます。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

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