余震はいつまで続くのか?その173 (幸運にも9)
毎度のお付き合いをありがとうございます。
本日の最大震度は、今のところ6時21分福島県浜通りM4.4震度3でしたが、最大規模もこの地震でした。
海水温度ですが、
西から広がった温度上昇域が太平洋域と一体となり、温度低下域を囲むような形に成長してきました。
これまでのデータでは、この高温域と低温域の境界付近で地震が増える傾向があるようなので、
震源域候補となる要注意域が、関西~東海を通り、房総~太平洋遠洋まで続いていることになります。
今日の地震は、規模こそM3クラスが中心で小さいですが、回数では昨日を遥かに超えております。
これらのデータから考えれば、現在の日本は、偶然という幸運の中にいると思わずにいられません。
ロジックのグラフでは、予測Bの現在値がM5.7まで上がって来ました。
予測BがM6に達すると、至近日にほぼ同規模の地震があった事実を、どうか忘れないで下さい。
今後、磁気嵐からの第2,第3ピークも控えておりますので、まだまだ予断は許せません
引き続き、皆さまには、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。
以下、今後の予測日時です。 (グラフに合わせて10/26まで掲載しました)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
考えております。
また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
☆10/20(木)15:45 18:45 21:44 00:54
-----03:53 06:53 10:59 13:59
△10/21(金)17:15 20:14 23:14 01:56
-----04:56 07:55 11:48 14:48
△10/22(土)18:38 21:37 –:– 03:00
-----05:59 08:59 12:36 15:35
☆10/23(日)20:02 23:01 00:36 04:05
-----07:05 10:04 13:25 16:24
◇10/24(月)21:28 –:– 02:00 05:12
-----08:11 11:10 14:13 17:12
◇10/25(火)23:00 00:27 03:26 06:20
-----09:19 12:18 15:04 18:03
◇10/26(水)23:56 01:58 04:57 07:33
-----10:32 13:31 16:01 18:59
凡例
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
青字は、最近発生した磁気嵐から15h,22h,40h~60h,100h,140後に符合する日時を示しています。
なお、最長の250h後も考慮すれば、今回の磁気嵐による影響は10/27頃まで残るものと考えます。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。
では、また。