余震はいつまで続くのか?その141 (未知の領域4)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

皆さま、こんばんは。
今日は、本当に堰を切ったかのようにM4~6のオンパレードですね。

今、予測誤差M3のグラフを見ながら、色々と考えているのですが、9/15 17:00茨城県沖M6.2の直前、
私のロジックは、下限でもM8.6を示唆しておりました。
震度の予測116.jpg

今までの慣例に従って、
予測Aのリセットを掛けた訳ですが、果たして本当にリセットすべきだったのか、何となく疑問符が
頭をよぎるようになりました。

昨日と同じ論評を持ち出して恐縮ですが、
9/15 17:00茨城県沖M6.2から現在まで発生した36回分の地震が一度に来たとしても、
その合成値は、M6.56にしかなりません。

両者のエネルギー比率を試算すると、
昨日と大差なく M8.6/M6.56=10^(1.5*(8.6-6.56))=1148倍 となって、3桁も小さいのです。

しかも、今にして見れば、予測Bでも優にM6クラスを示唆しておりました。

やはり、日本は未知の領域に入ったと言う事なのでしょうか。

以下、今後の予測日時です。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

★9/18(日)13:11 16:12 19:14 23:27
-----01:49 04:51 09:11 12:12

☆9/19(月)13:48 16:49 19:51 –:–
-----02:28 05:29 09:54 12:55

◇9/20(火)14:49 17:49 20:48 00:21
-----03:21 06:20 10:45 13:45

△9/21(水)15:5718:5721:5701:24
-----04:2407:2411:4614:46

△9/22(木)17:2420:2423:2402:28
-----05:2808:2812:4315:43

☆9/23(金)18:4821:48–:–03:34
-----06:3409:3413:3716:37

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%が符合しました。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

世界の地震も予測出来ていた!

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日は、本当に地震が多い日です。
震源域が早朝4:26岩手県沖M6.3の周辺であることから、その余震とも取れますが、
9/15の茨城県沖M6.2の後とは、比較にならないほど、規模も回数も多いですね。

さて、話は変わりますが、
磁気嵐が世界の地震発生に影響を及ぼしている事に気付いたのをキッカケに、もしかしてと思い、
日本との時差を考慮して、USGS=アメリカ地質調査所(United States Geological Survey)のデータから、
世界中のM5.0以上の地震の発生時刻と照合してみると、驚いたことに、予測日時が日本での的中率
76%とほぼ同程度の確度で一致していたのです (M4クラスの一部データも確認)
震度の予測115.jpg

ページの冒頭に英語の説明を入れたのは、世界の人々に向けて情報発信をしたいと考えたからです

これは調べてみて解った事ですが、世界で起きている地震の約10%が、この狭い日本周辺で起きています
その発生密度について考えれば、都市部での地震発生確率は、他の国の数百倍と言っても過言ではないでしょう。
日本が地震大国と言われるのは当然としても、日本人が特に地震に関心が強いのは、この為なのでしょう。

という訳で、いつの間にかクローパル化した我がブログ。

お後が宜しい様で。。。

磁気嵐の影響について (ブログの修正)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

さて、
9/16「余震はいつまで続くのか?その139 (未知の領域2)

のブログ中で、311の前震を[3/7 11:45宮城沖M7.3]としておりましたが、
読者の方からご指摘があり、改めて確認したところ、3/9の誤りでした。
全く以って、単純ミスでお恥ずかしい限りです

したがって、磁気嵐後の139時間(5d+19h)→187時間(7d+19h)となって、
先の9/15 17:00茨城沖M6.2との一致も消滅したことになります。
(3/1~3/10でM7クラスは、全世界でも、この地震だけであることは確認済)

また、次のM7超の発生時期についても、9/18 16:00→9/20 16:00に訂正
となりますが、茨城沖M6.2との一致も消滅した今、その確度は不明です。
ただ、その可能性まで否定するものではないので、注意日として認識下さい

一応、予測表では、9/20(火)14:49,17:49が符合します。

以上、訂正してお詫び致します。

以下、今後の予測日時です。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

☆9/17(土)12:43 15:45 18:46 22:48
-----01:17 04:18 08:28 11:29

★9/18(日)13:11 16:12 19:14 23:27
-----01:49 04:51 09:11 12:12

☆9/19(月)13:48 16:49 19:51 –:–
-----02:28 05:29 09:54 12:55

◇9/20(火)14:49 17:49 20:48 00:21
-----03:21 06:20 10:45 13:45
凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
※予測誤差はこれまで±40分目安としております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その140 (未知の領域3)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

お早うございます。
今朝の4:26岩手県沖M6.3最大震度4を筆頭にM5~4クラスのオンパレードが続いております。
これだけの地震が起これば、これまで蓄積された歪みもかなり解消されたという気にもなりますが、
私のロジックは、先日のピーク時に下限でもM8.6を示唆しておりました

仮に9/15 17:00茨城県沖M6.2から現在まで発生した31回分の地震が一度に来たとしても、
その合成値は、M6.55にしかなりません。[合成値=log10(Σ(10^Mi))/1.5による]

では、どれほどのエネルギーが解消されたのか試算すると、
M8.6/M6.55=10^(1.5*(8.6-6.55))=1200倍 となって、3桁も小さいのです。
これから起こると予想される、M7超の地震の発生を遅らせる効果はあるかも知れませんが、
これまで蓄積されたエネルギーの解消には、程遠いことが判ります。

グラフをご覧ください。
震度の予測113.jpg

予測と現実のM3もの差は、エネルギー比率で言えば、約32,000倍と圧倒的な違いがあります。

やはり、昨晩の磁気嵐からの予測で、その可能性を提示した、9/12 19:00の磁気嵐から139時間後の9/18(日)16:00を待つことになりそうです。

皆さまには、いつ大きな揺れが襲って来くるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。

以下、今後の予測日時です。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

☆9/17(土)12:43 15:45 18:46 22:48
-----01:17 04:18 08:28 11:29

★9/18(日)13:11 16:12 19:14 23:27
-----01:49 04:51 09:11 12:12

☆9/19(月)13:48 16:49 19:51 –:–
-----02:28 05:29 09:54 12:55

◇9/20(火)14:49 17:49 20:48 00:21
-----03:21 06:20 10:45 13:45
凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
※予測誤差はこれまで±40分目安としております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その139 (未知の領域2)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

さて、
昨日のM6.2から一昼夜経過しましたが、この地震を境に、明らかに地震が増えています
単純に24時間に発生した地震のMを合計しただけですが、約2倍なのです。

そしてもう一つ、明らかに変化したのが海水温度の分布です。
海水温解析32.jpg

ご覧の通り、高温域は日本列島のほぼ全域を覆い尽くすほどの超巨大な塊に成長してしまいました
そして、まだ推測の域を出ませんが、どうも内陸部もその影響下にあるように見えます

こうして、一つ一つの事象を見ていると、やはり日本は既に未知の領域に入りつつあると思えて成りません

それから、これは後追いのデータで申し訳ありませんが、
磁気嵐と地震の関係について、読者から311以前のデータへの言及があったため、本震M9.0の前震となった、
3/7 11:45宮城沖M7.3との関係について調査した結果、驚くべき事実が判明しました。
磁気嵐解析8.jpg

上が3/7 11:45宮城沖M7.3と磁気嵐の関係ですが、実に139時間を経て地震が発生しております。
(念のため、3/1~3/7の間に全世界でM7クラスの地震は、この宮城沖M7.3だけでした)
そして、下が今回のM6.2との関係です。
当初69時間後だけを見ていましたが、これに139時間の図を重ねると、実に今回のM6.2の1時間後となります。
これは、驚くべき一致です。もう偶然という域ではなく、完全なる必然と言えるのではないでしょうか

私は、このデータを見てから、磁気嵐と地震の関係は、ほぼ確実にあると確信しました

ただし、気を付けなくてはいけないのは、その影響が全世界的だという事です。
磁気嵐に大きな乱れが生じれば、ほぼ確実にM6クラスが発生しますが、それが日本とは限らないと言う事です

これは、その可能性を提示するものですが、9/12 19:00の磁気嵐から139時間後は、9/18(日)16:00となります。
予測表を見ると、奇しくも9/18は特異日であり、16:12に符合する時間があります

震源域は、Bグループですので、三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖が該当することになります。

とは言え、皆さまには、いつ大きな揺れが襲って来くるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。

以下、今後の予測日時です。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

☆9/16(金)12:20 15:22 18:23 22:15
-----00:45 03:46 07:46 10:47

☆9/17(土)12:43 15:45 18:46 22:48
-----01:17 04:18 08:28 11:29

★9/18(日)13:11 16:12 19:14 23:27
-----01:49 04:51 09:11 12:12

☆9/19(月)13:48 16:49 19:51 –:–
-----02:28 05:29 09:54 12:55

◇9/20(火)14:49 17:49 20:48 00:21
-----03:21 06:20 10:45 13:45
凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
※予測誤差はこれまで±40分目安としております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

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