水戸の富士

今日も私の戯言にお付き合いいただき、ありがとうございます笑顔
以前マンションの高層階に住んでいたころのことですが、やはり自然と遠方の山々に目が行くもので、
当然の流れですが、一体どの辺まで見えているものか調べたことがあります。
まず、
日暮れの方向にある筑波山は、その特徴的な形(双子の山)から直ぐに判ったのですが、
その左側に時々見える台形をした山が、驚いたことに、水戸から見える「 富士山 」だと気付いたのです。
このことを身近な人間に話すと、大体帰ってくる反応は、「そんなバカな」です。
水戸の住人からすると、私を含め、富士山は遥か彼方の名峰なのですよ~。
そこで、条件の良い日を待って、やっと撮影に成功したのが今回の写真という訳です。
「水戸の富士(193km)」は、本当に空の青に溶け込んで、写真で見せるのが難しいのですが、
色々調整して、何とかこの写真となりました。
先日ご紹介した、”Hey, what’s that?”というサーバーで計算してみたところ、
3400m付近の富士山9合目から上が見えている結果となりました。
写真 と 鳥瞰図のピンク部分 を見比べると、大体合っていることが判ります。
他のページでは、「北限の富士(福島県花塚山309km)」とか、
最遠望の富士(妙法山北西小麦峠322.9km)
など、
男の執念とも言える見事なページもありますので、私のは実にかわいい部類です。
では、今日はこのへんでバイバイ
水戸の富士


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