海水温度の変化3 (温度勾配)
毎度のお付き合いをありがとうございます。
急に日本全体が騒がしくなってきました。
今朝の9:06福島県沖M4.6をかわきりに、既にM4クラスが計4回です。
沈黙の後の堰(せき)を切ったような、立て続けの中規模地震の発生です。
何かが変化している予兆であることは、ほぼ間違いないでしょう
次の大規模地震M6クラスの候補地として、色々と想いを巡らせているうちに、ふと気が付いたのが、
海水温度の温度勾配です。
温度が上昇している海域と低下している海域、その境界では、地殻の歪みに何らかの影響があるのではないか、
と言う訳です。
この考えが正しいとすれば、次の候補地は九州の300km西で沖縄の600km北、東シナ海になります。
この海域での地震を過去に遡って調査してみると、少なくも過去15年ではM5クラスが最大で、大規模震は発生
していません。(悪く考えれば、エネルギーを溜め込んでいる可能性があり)
しかも、震源域は10~15kmと意外に浅く、仮にM6クラスが発生すれば、九州や沖縄、トカラ、奄美諸島などに
津波が及ぶ可能性が十分にあります。【要注意です】
また、何か変化がありましたら、お知らせしたいと思います。
では、また。