余震はいつまで続くのか?その142 (未知の領域5)
毎度のお付き合いをありがとうございます。
さて、地震の頻度について、
昨晩の2:55三陸沖M5.3を最後に、無感地震(M2~3)のみとなり、今朝は非常に静かでした。
この変化は、今までの経験からすると慎重に監視を続けなければならない、非常に注意を要する
ものと感じております。
つまり、
大きなプレートが動こうとする時、その周辺で部分的な崩壊が始まりM4~6クラスが発生して、
崩壊しきった後に小休止があって、全て条件の揃ったところで、いよいよ横綱級(M7超)の登場と
なるのではないか。
午後になって、また少し動きが出てきましたが、このような緩急を繰り返しながら、一歩ずつ
大崩壊へと向かっているのではないかと思わずにいられません。
これは、海水温度(平年差)の変化について、是非皆さまにご紹介したく、アニメーションにしたものです。
この海水温度の動きを良く見て下さい。赤い部分は平年値に比べ温度の高い海域ですが、
オホーツク海から北海道の南東側へ抜けた後、本州の存在を無視するかのように、そのまま日本海側へ
すり抜けていく様子が伺えます。
ここからは私の解釈ですが、この海水温度の変化を見ていると思っていたものは、実は地殻そのものの
熱の流れを間接的に見ていたのではないかと。
だとすると、やはり日本の地下深くでは、我々が想像もしいていないダイナミックな変化が現れている
ことになります。
と、ここまで持論を述べさせていただきましたが、仮に今の日本が未知の領域に到達しているとすれば、
このようなことも考えなければならないと。
私は、残された猶予が数日単位であると信じて、皆さまに情報を発信しております。
どうか皆さまには、いつ大きな揺れが襲って来くるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。
以下、今後の予測日時です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
★9/18(日)13:11 16:12 19:14 23:27
-----01:49 04:51 09:11 12:12
☆9/19(月)13:48 16:49 19:51 –:–
-----02:28 05:29 09:54 12:55
◇9/20(火)14:49 17:49 20:48 00:21
-----03:21 06:20 10:45 13:45
△9/21(水)15:5718:5721:5701:24
-----04:2407:2411:4614:46
△9/22(木)17:2420:2423:2402:28
-----05:2808:2812:4315:43
☆9/23(金)18:4821:48–:–03:34
-----06:3409:3413:3716:37
凡例
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%が符合しました。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。
では、また。