これまでの日時予測の精度検証について

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日は、これまでの日時予測のバックテストを兼ねて、
4/1~10/3のデータ(N=3884)について、予測精度を検証してみましたので、そのご報告をいたします。

結果は、ご覧のように、全有感地震の約80%が的中という、思ったより精度が良く大変満足しております。
(ただし、予測より1:20早い発生までを含めた数字です)
震度の予測126.jpg

そして、予測より1h早い時間帯に若干のピークが確認できました。
これまで、何となくそのような感じはしていたのですが、この検証で明確にピークが現れました。納得です

また、予測日時の2時間以内の時間帯で、M5以上の横すべり断層に起因する2つの群が認められます。
こちらは、発生してみないと判らない地震なので、予測不可ですが、事象として明確化できたので、私としては
満足しております。

一方、磁気嵐の方ですが、JAXAのデータを確認したところ、ようやく終息してくれたようです。

今後いつまで、この磁気嵐の影響が遅れて出るか、最大250h(約10日間)とすれば来週10/12頃までとなりますが、どうでしょうか。

また、ロジックのグラフを張って置きます。 昨日とほぼ変化はなく、予測AはM8を示唆しております。
震度の予測127.jpg

引き続き、皆さまには、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

以下、今後の予測日時です。(グラフに合わせてで10/9まで掲載しました)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えておりますが、規模が大きくなるほど予測時刻よりも早くなる傾向は過去に数回ありました。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△10/4(火) 05:07 08:08 11:09 13:13
-----16:14 19:15 21:23 –:–

◇10/5(水) 05:49 08:49 11:49 14:03
-----17:03 20:03 22:20 00:24

★10/6(木) 06:41 09:39 12:38 15:01
-----18:00 20:59 23:38 01:20

☆10/7(金) 07:25 10:24 13:23 15:58
-----18:57 21:55 –:– 02:37

◇10/8(土) 08:03 11:03 14:03 16:54
-----19:54 22:54 00:54 03:54

△10/9(日) 08:45 11:45 14:45 17:49
-----20:49 23:49 02:05 05:05

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した4つの磁気嵐から40h,100h,140後に符合する日時を示しています。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。


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