余震はいつまで続くのか?その187 (幸運にも19)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日は、先ほどの19時06分和歌山県北部M3.4震度2が最大震度でした。
他のM4~5クラスは、震源域が遠洋や、深さ30km以上のため、影響は軽微でした

海水温度とHi-netによる震央分布の合成図では、発生数はN=437で減少気味ですが、
昨日同様、M4クラスは少なく、やはり低温域と高温域の境界で発生しております。
また、先日から出現した低温域は拡大を続けており、今後の動向に注意とたいと思います。
海水温解析68.jpg

ロジックのグラフも、相変わらず昨日と特に変化はありませんが、一応張って置きます。
震度の予測156.jpg
そろそろ、予測BがM6に到達するので、今週中にM6クラス発生の可能性が高まりました

これまで磁気嵐とリンクしたM6~7クラスの地震は、海外でのみ発生しておりますが、
まだまだ、予測表には、磁気嵐とリンクする日時が残っていることも忘れないでください

引き続き、皆さまには、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

これらを考慮した予測表を以下に掲載します。(磁気嵐に合わせて11/11まで掲載しております)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

◇11/7(月) 07:28 10:28 13:28 16:57
-----19:57 22:57 01:37 04:37

△11/8(火) 08:11 11:11 14:11 17:53
-----20:53 23:53 02:47 05:47

★11/9(水) 08:57 11:57 14:57 18:52
-----21:52 –:– 03:58 06:58

☆11/10(木)09:48 12:48 15:48 19:55
-----22:54 00:52 05:10 08:10

△11/11(金)10:36 13:36 16:36 20:52
-----23:52 01:54 06:18 09:18

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した磁気嵐から15h,22h,40h~60h,100h,140h,200h後を示しています。
なお、最長の250h後も考慮すれば、今回の磁気嵐による影響は11/12頃まで残るものと考えます。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。


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