余震はいつまで続くのか?その209 (磁気嵐スパイラル7)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日も、磁気嵐の最中(さなか)にあって、M4クラスの発生が1回のみと、異様なほど静かです
(世界でも同様の傾向ですが、今朝9:30(JST)にアフリカのギニア沖でM5.9の地震が発生しております)

さて、今朝も携帯から慌ててお知らせしましたが、昨日の予測通り 遂に磁気嵐が来てしまいました
磁気嵐解析85.jpg
spaceweather.com」の予想より、5h遅れたようですが、元々±7h誤差のアナウンスがあったので、
宇宙規模の天気予報としては、ほぼ正解と言えるのではないでしょうか。

そして、磁気嵐が地磁気の変化として現れたのが、11/29 17:00(JST)ですので、昨日の予測で試算した
磁気嵐ロジックは、若干の修正となりました。
磁気嵐解析86.jpg

概ね、昨日の予測とは変わりませんが、ピークが遅れた分、最大値の60%超は無くなりました

しかしながら、M6の発生確率が50%超となる時間帯は、若干下回るの無視すれば、約50hで昨日の試算
とほぼ変化なしです。(11/28 20:00~11/30 21:00)

私は、これまでのデータから、この50%超となる時間帯でM7クラス発生の可能性が非常に高いものと
と見ております。
また、M6クラスの発生が予想される、30%超の時間帯は、12/4の早朝まで続いており、
更に、M5クラスの発生が予想される、15%超の時間帯も、12/6の昼頃まで続いております。

引き続き、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△11/29(火)03:07 06:08 09:08 11:24
-----14:25 17:25 19:47 22:48

△11/30(水)03:31 06:32 09:32 12:00
-----15:01 18:01 20:35 23:36

△12/1(木) 03:49 06:50 09:50 12:32
-----15:32 18:33 21:21 –:–

△12/2(金) 04:07 07:07 10:08 13:04
-----16:04 19:05 22:07 00:22

△12/3(土) 04:28 07:28 10:28 13:39
-----16:39 19:39 22:58 01:08

◇12/4(日) 05:01 08:00 11:00 14:23
-----17:23 20:22 –:– 01:57

★12/5(月) 05:41 08:41 11:40 15:16
-----18:16 21:15 00:04 03:03

◇12/6(火) 06:23 09:22 12:22 16:12
-----19:11 22:11 01:12 04:11

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、磁気嵐とリンクし発生確率15%以上を表わしています
緑字は、20%以上の、より確率の高い時間帯を表わします。
紫字は、30%以上の、特に確率の高い時間帯を表わします。
オレンジは、40%以上の、更に確率の高い時間帯を表わします。
赤字は、50%以上の、非常に確率の高い時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA