地磁気の変動が大規模化しております!
毎度のお付き合いをありがとうございます。
昨晩より、監視を続けていた磁気嵐ですが、
到達時刻から20hが経過したところで [NICT:Real-time geomagnetism simulation/NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション]と[HAARPの観測値]の何れのデータからも これまでで最大の変動 0.55% となり、磁気嵐は更に強さを拡大しております
これほど強い磁気嵐は、年に数回の規模と思われます。 (映像からも、その凄さが伝わって来ますね)
地磁気は、このような脅威から我々生物を守ってくれています。 仮に直接浴びれば我々はひとたまりも無いことでしょう。
これに伴い、
地磁気の逆位相ピーク点 12/29 16:00(JST) を開始時刻として、磁気嵐ロジックを再計算しました。
今回の地磁気の反応が更に遅れたおかげで、ピークの12/31(土)最大17%は変わりませんが、M5クラス発生の可能性のある確率15%の期間が、12/30(金)13:00~1/1(日)9:00(JST)の44時間に低減しました。
皆さまには、引き続きいつ大きな揺れが襲ってくるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
考えます。また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△12/29(木)02:22 05:23 08:25 11:16
-----14:17 17:18 20:15 23:16
◇12/30(金)02:38 05:39 08:41 11:45
-----14:46 17:47 21:00 –:–
◇12/31(土)02:56 05:57 08:58 12:17
-----15:18 18:19 21:45 00:01
★ 1/ 1(日)03:24 06:24 09:24 12:57
-----15:57 18:57 22:43 00:46
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
オレンジは、40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
では、また。