不気味な静寂

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
その243の最後に [雑感ひとりごと] としても述べましたが、
私の考案した磁気嵐ロジックでは、いつM6~7の発生があっても不思議では無いレベルにも関わらず、
元旦のM7以来、世界的に見てM5.3を超える地震が、既に6日間も無いのは、やはり異常です。ビックリ
自分の迷いを晴らすため、USGS(アメリカ地質調査所)のデータから、現在と同様の状態となったのは至近
でいつなのか調査したところ、、2010年5月9日のスマトラ沖M7.2の後、6日間が空いたのが最後で、
実に602日振りの現象なのです。
以下の図は、この時の磁気嵐ロジックと地震発生の実績をプロットしたものです。
磁気嵐解析195
ご覧のように、磁気嵐ロジックのピークでM7.2が発生した後、確率40%超の期間にも関わらず、
6日間もM5.4以上の地震が発生していないのは、ちょうど現在の状態にパターンが酷似しています
2010年の時は、この後の2週間で最大M7.1を含むM6クラスの地震が21回続きました。
そう、まさに「嵐の前の静けさ」そのものだったのです。
と、この記事を書いていたら、いきなり 17時18分福島県沖M4.6震度2が来ました。
世界でも、インドネシアでM5.6(D=131km)が16:31(JST)にあったようです。
磁気嵐解析196
さて、この後は、2010年と同様に堰を切ったように怒涛のようなM6クラスが続くのでしょうか何?
また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ


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