南太平洋でM6.3の地震発生!と太陽放射線が異常値

速報です。
本日1/24 9:52(JST)に南太平洋フィジーでM6.3の地震が発生しました。ビックリ
磁気嵐解析248
震源地は、
フィジー本島から約700km南で深さ580kmの深発地震のため、特に被害の心配もなく良かったです。
なお、PTWC(Pacific Tsunami Warning Center/太平洋津波警報センター)によれば、この地震による
津波の心配は無いと言うことです。
ところで、太陽放射線(陽子密度)が異常です。
現在、警戒レベルを大幅に超え、Max=3500という異常値が 既に半日以上継続しております。注意
調べてみると、
太陽放射線がこのレベルまで急増したのは、何と2005/1/17以来7年振りの現象のようです。ビックリ
磁気嵐解析249
前回は、X3.8という桁はずれのフレアによるものでした。
この時は磁気嵐到達まで45hを要したので、太陽風の速度は、1.8e8km/(45h*3600)=1100km/sと、
やはり今回のM8.8方が速度では上回っています。
また、この後の地震ですが、2005/1/19 6:11(UT)M6.8関東はるか沖、1/21 13:45(UT)M6.6南米エクアドル、
1/22 20:30(UT)M6.4南太平洋ソロモン諸島など、やはり、M6~7クラスが立て続けに発生しました。注意
また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ


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