海水温変化による震源域想定の検証(その8)
毎度のお付き合いをありがとうございます。
このシリーズも第8回目となりました。
解説:[気象庁の海水温度分布の平年差]の1~2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
次の震源域を想定します。
今回は、先週1/24(火)ご提示したものに その後1週間の実績をプロットした検証のみをご紹介します。
この間でM4.5超の地震は計13回あり、多少の誤差を許容して戴き、内9回を想定範囲とすれば、
正解率69%でした。
今週は、三陸沖は常として、銚子沖と富士北西の群発地震が発生しました。
北海道宗谷岬沖での深発地震もありました。
◆ひとつ気掛かりなのは、地震の総発生回数が、今週は先週の約2割増であることです。
(これも、これから起こることの前兆なのでしょうか。。。)
次の震源域想定ですが、本日は体調不良のため、今週の金曜日までお待ち下さい。
どうか、ご容赦願います。
では、おやすみなさい。