余震はいつまで続くのか?その286(磁気嵐スパイラル75)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
今朝お知らせした、3/5 20:00(JST)からの地磁気変動は 14h続きました。
磁気嵐解析343
気になるのは、Amdermaで逆位相の反応があったことです。(通常の磁気嵐は地磁気が弱まる)
前回、この逆位相が原因と思われる 2/6 フィリピン・セブM6.72/26 ロシアM6.8の発生があり、
新たな震源域を活性化させたものと考えております。
◆両者ともに、過去数十年間もM6以上の発震の無かった震源域です。
今回も、新たな震源域の活性化につながるとすれば1週間と待たずに結果が出るものと考えます。
また、明日にはXフレアによるCME到達もあり、私としては、危機感を持っております。
では、今朝お約束しました、磁気嵐ロジックの計算結果です。
磁気嵐解析344
ご覧のように、「ピーク」が4回、「魔のくぼみ」は3回、「急降下」は4回です。
総じて見れば、磁気嵐の影響は3/13午後まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 3/ 6(火)09:12 12:10 15:09 18:52
-----21:51 –:– 03:49 06:47

△ 3/ 7(水)10:35 13:33 16:32 19:59
-----22:57 00:49 04:40 07:39

△ 3/ 8(木)11:18 14:20 17:22 20:35
-----23:37 01:56 05:09 08:10

△ 3/ 9(金)12:13 15:15 18:17 20:59
-----23:59 2:39 05:29
 08:30
△ 3/10(土)13:16 16:16 19:16 21:39
-----–:–
 02:59 05:45 08:45
◇ 3/11(日)14:13 17:13 20:13 22:22
-----00:39 03:39 06:10 09:10

★ 3/12(月)15:09 18:09 21:09 23:08
-----01:22 04:22 06:39 09:39

◇ 3/13(火)16:04 19:05 22:05 23:59
-----02:08 05:08 07:15 10:15
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
また、何か変化があればお知らせ致します。バイバイ


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