M8.0フレア発生
皆さま、お早うございます。
速報です。
昨晩の未明 3/14 2:08に太陽の西端でM8.0のフレアが発生しました。
下は、フレア発生時のSDOによる詳細なフレアループ構造です。
前回、M8.5の磁気嵐は約48hで地球に到達しましたので、今回のM8.0フレアに伴う
CME(コロナ質量放出)も、早ければ3/16未明には、地球に到達するものと考えます。
ただし、発生場所が太陽の西端に付き、到達の遅延と直撃の回避を見込んでおります。
近々にNASAによるシミュレーションが出ると思いますので、またお知らせ致します。
では、また。