余震はいつまで続くのか?その300(磁気嵐スパイラル89)

昨日になりますが、太陽風のセクター(磁極)反転起因と思われる地磁気の反応があったようです。
HAARPの観測値で、昨日午後3/24 14:00(JST)から地磁気に変化が見られます。
[ACE衛星の観測値]では、この2h前から、太陽風の磁気方向の逆転が認められます。(赤い線Bzです)
これは、これまでの磁気嵐から地磁気反応までの遅延時間2~3hに符合する動きです。
磁気嵐解析385
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。(この影響で3/24の魔のくぼみは、夕方には終わっていたようです)
磁気嵐解析386
ご覧のように、「ピーク」が2回、「魔のくぼみ」は3回です。
総じて見れば、磁気嵐の影響は3/28深夜まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
◇ 3/25(日)–:– 02:48 05:49 09:45
-----12:46 15:48 19:50 22:52

△ 3/26(月)00:07 03:09 06:10 10:17
-----13:18 16:19 20:31 23:32

△ 3/27(火)00:30 03:32 06:33 10:49
-----13:50 16:52 21:10 –:–

◇ 3/28(水)01:00 04:02 07:03 11:24
-----14:26 17:27 21:50 00:12

◇ 3/29(木)01:37 04:38 07:40 12:03
-----15:04 18:05 22:27 00:51
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
ところで、3/24で終わると思っていた「魔のくぼみ」が、また2つ増えてしまいました。
でも、1/26から続いていた磁気嵐ロジックの確率40%超は、3/23までの57日間と言う、
過去最高記録を残して、終了しました。
このまま、しばらく太陽風が静寂ならば、磁気嵐ロジックをお休み出来る日も来るかも知れません。

では、本日は、これにて就寝いたします。バイバイ


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