磁気嵐に変化の兆しか?(その2)

昨晩に引き続き、磁気嵐への兆しが更に現れてきました。
まだ、地磁気の反応は磁気嵐ロジックの更新レベル(複数観測点で100nT超)
には成っておりませんが、ACE衛星 (Advanced Composition Explorer)の観測値に変化がありました。
磁気嵐解析439
ご覧のように、
9:40頃から太陽風速度やプラズマ密度が急上昇し、太陽磁場が南向きに強まっております。
ACE衛星は、SOHOと共に地球より約150万km太陽に近いL1ラグランジュ点にあるので、
太陽風がACE~地球1h、地磁気の反応時定数2~3hとすれば、
もうすぐ地磁気に変化が出ます
が、どうでしょうか?
いよいよ、4/30のC6.1CMEに伴う磁気嵐の到達かも知れません。
◆本日も 14:34に急変点、今晩から明日にかけて 23:26 02:27 05:27 10:01 が「魔のくぼみです。
 警戒モード継続で、お願い致します。
◆本日は、観測強化態勢でスタンバイしております。バイバイ


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