[緊急情報] 海水温変化による次の震源域想定(至近データ)
昨晩1:36千葉県北西部M5.2(D80km)震度4の発生を受けて、海水温の変化を確認したところ、
やはり、太平洋側の広範囲に急激な温度上昇がありました。
以下の図は、至近1週間データから次の震源域を想定したものです。(要注意範囲を拡大しております)
注目は、先週の週間想定と違っている部分ですが、
福島沖~茨城~房総~東京湾、伊豆~東南海~紀伊半島~四国~九州北西部
など、ほぼ太平洋側全域で内陸部も含む、強震度想定域となっております。
本日は、予測表でも 16:38 19:37 22:56に「魔のくぼみ」があります。
磁気嵐ロジックでは確率20%台なので、想定規模はM5~6ですが、内陸直下型の場合は、
震度が大きくなります。
試算として、昨晩の千葉内陸と同震源域でM6の場合、
簡易震度計算 S=Log10(10^(1.5*M6.0)/(80km/5)^2)/1.5 = 4.39 は、震度4~5弱となります。
更に、千葉震源の動きを時系列で見てみると、
5/29 1:36 千葉県北部 M5.2 80km
5/29 1:42 千葉県北部 M3.4 72km
5/29 2:00 千葉県中部 M2.9 73km
5/29 2:19 千葉県北部 M3.6 80km
5/29 9:29 千葉県中部 M2.7 65km
少しずつ、震源域が浅くなっていく傾向が見えます。
◆引き続き、警戒モード継続でお願い致します。