【重要】予測A,Bロジックが秒読みに入りました[8/27 0:10更新]

先ほど、8/25 23:56十勝地方南部でM5.9(D50km)最大震度5弱の地震がありました。
(その後、M6.1(D=49km)に上方修正されております)
緊急地震速報では、一時M7.2という過大な情報も飛び出し、ただ事の収まるのを固唾を飲んで、
驚きと共に見ておりました。
震源に近かった皆さま、お怪我はありませんでしたでしょうか?
またしても発震時刻は、磁気嵐ロジック「魔のくぼみ」の中でした。
さて、今後の見通しとして、8/14の「予測A,Bロジックのリセットと今後の展望」では、
オホーツク海M7.3で予測ABロジックがリセットし、9月初旬に予測AB差が0.5となることから、
近々にM7級発生の可能性を指摘しました。

[8/27 0:10更新]
本日までの有感地震実績を入力し、それは 8/30(木)に最大M6.7の想定となりました。
以下は、現在の予測A,Bロジックです。
現在の予測ABロジック20120826PM
ご説明しますと、
これまでの実績から、予測Bロジックのリセットは、東日本震災の余震域での発震のみ対象としており、
残念ながら、本日の十勝地方南部地震ではリセットしません。
(ただし、予測Aリセットの場合は除く)
改めてグラフを見ると、
本日のM5.9は予測Bの上限にも見えますが、ほぼ予測Aロジックの中心値だった事が判ります。
(その後、M6.1に上方修正されました)

申し上げ難いのですが、
8/14のオホーツク海M7.3を前震と考えれば、次の震源域は8/24[海水温変化による震源域想定]
の通り、北海道の内陸部を含む強震度想定域が第一候補と考えるのが一番理に適っているのです。
なお、次点としては、三陸沖のアウターライズ域で、
この数週間の水温変化が激しい事から、要注意であることを付け加えておきます。

水温20120824W
そして最後に、
私のご提示する情報は、これまでの常識に依らず、全ての可能性を排除せず、これまでの実績データを
多方面から解析し、あらゆる可能性について試行錯誤を繰り返し、自然淘汰されてきた理論から導き
出されたものです。

だからと言って、
私としては、大自然を相手にして、そんな正確無比で確定的な予測まで出来るとは考えておりません。

しかしながら、その発生の可能性を広くお伝えする事は、大難を小難へと減災に資すると考えます。
私の発信する情報が、
これから起こる災難のほんの少しでも、皆さまの防災の一助となればと切に願っております。

では、本日は、これにて失礼いたします。


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