丸い地球の直線上に震源が見事に並んだ訳は?

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
昨日11/15 13:00JSTの24h前に発生した世界の地震について、地球が丸い事を考慮した直線を引くと、
見事に9割の震源分布が並んでいた件について、ツイートでは、既に要旨のみをご紹介しました。
USGS206.jpg
ご覧のように、太陽と月からの潮汐ベクトルの方向を地図上にプロットすると、見事に一致しました。
この曲線、どこかで見た事はありませんか? はい、実は「人工衛星の軌道」と同じ曲線なのです。

(ただし、厳密には地球の自転によって潮汐ベクトルの方向が変わるので、全く同じではありませんが)
更に話を進めると、月は29.5日で地球を公転しておりますので、この曲線も日々変化致します。
変化量は、360度/29.5日≒12度/日 となって、毎日12度ずつ西に移動します。

(また、季節により曲線の幅も変化します)
USGS207a.jpg
以下は、至近24hの地震発生分布と潮汐ベクトル軌跡の関係です。
何となくトレースしていそうですが、日によってバラツキもあるようです。

USGS208.jpg
11/19(月)までは、磁気嵐ロジック+予測A,Bロジック+深発連動による発震が全て揃って、
 警戒レベルを示唆しております。

 皆さまには、どうか気を緩めず、警戒モード継続をお願い致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA