余震はいつまで続くのか?その449(磁気嵐スパイラル30) [3/20 20:50再更新]
◆昨晩からの深発5回 (若狭湾沖M4、薩摩、十勝×2、下北) から、
本日も僅かですが、信頼度90%でM5超発震はありません。
東日本域 3/21(木)「要注意」
北海道東方沖 3/21(木)「要警戒」3/23(土)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
◆予測表です。【今夜~明朝が「魔のくぼみ」です 】
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて」
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。
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いつも興味深く拝見させて頂いております。
質問させて頂いております。
いつぞかのブログ記事で「入学式頃の・・・」
と言うフレーズの入った注意喚起の記事があったと思いますが、
探しても見つかりませんBOPPOさんはポリシー上中期的な見通しは
珍しかったので記憶の端に留まっていたのですが・・・
と言うのも最近、エコーや火山活動などで不穏な状況が増え
嫌な条件が整いつつあるような気がしているのですが、
「そういえばBOPPOさんも4月の頭辺の事に言及してたな」と
思い出したのですが・・・
もし、時間とお暇が許すようであればコメントをお願い致します。
では、お体に気を付けておすごし下さいませ。
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tonnkatuさま
コメント、ありがとうございます。
私は、GR則(グーテンベルグ・リヒター)による中期的な想定も
数多くしております。
その中で、新学期の時期に関連させたものは、
2/8の記事「十勝M6.5余震からGR則でM8.5の発生時期を試算」
の中で、十勝地方の群発化したデータから、北海道東方沖での
M8超クラス発生時期を試算したものです。
その発生確率50%が、ちょうど新学期の頃と表現しております。
発生確率が80%を超える時期としては、GW~夏前の6月上旬
を想定しております。
http://boppo20110311.blog.fc2.com/blog-entry-1306.html
その他にも、
HP上部の[ブログ内検索]に[GR]と入力して検索すると、多くの
中期的な想定が出てまいりますりで、お試しください。
ソロモンM8超は、そろそろ期限に近付きつつあります。
BOPPO
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お忙しい中、迅速なご返信有難うございます。
大変参考になりました!
これからもお体に気を付けて頑張って下さい。
更新を楽しみにしていますが、お体優先でお願い致します!!