【やはり警戒か その2】 千島列島 (得撫島近海) の群発について
◆6/2から突如始った、千島列島(得撫島近海)の群発
EMSC(欧州地中海地震学センター)によれば、M4以上が、6/2~本日6/5で
最大M5.5×2回を含む、計11回 に達しった。
◆が しかし! 6/5 1:31JSTを最後に、パタッと現在も発震が停止している。
◆そこで、改めて1991年のデータを時系列で確認すると、何と「96hの停止期間があった」のである。
以下は、1991年と現在の発震状況を新系列で比較したグラフである。
◆毎回同じデータに成るとは思わないが、仮に今回も前回と同じ動きをすると仮定すれば、
次は6/9 1:31JSTからM6級が連発し、4日間程度の小康状態の後 6/15辺りでM7級発震
更に3日間程度の小康状態の後 6/18辺りでM8級発震と続くことになるが…
◆自然現象が、そう易々と予測出来るとは、私も考えに無いので、参考程度にご覧下さい。