余震はいつまで続くのか?その369(磁気嵐スパイラル36)

笑顔 お待たせ致しました。
今朝のツイートでお知らせしたように、
昨晩8/2 23時(JST)から7hの地磁気反応を確認しました。
磁気嵐解析643
NASAのシミュレーションを探すと、7/29AR1532からのM2.3CMEが該当する様です。
以下、磁気嵐ロジックの試算結果です。
今夜~明日午前中は、確率30%台(M6+対応)のピークです。

磁気嵐解析644m
ご覧のように、「ピーク」は2回、「魔のくぼみ」は2回、そして「急変点」は11回あります。
そして、磁気嵐の影響は8/8深夜まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
磁気嵐解析645
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  至近実績との比較により、ほぼ上記の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.

富士山に不穏な動きがありました

いつものように、各データをチェックしていると、[富士山の震源分布]に異変が。
ご覧のように、7/17~7/29にかけて、ちょうど6日間隔で低周波地震が起きていました。
震度の予測226
そして、昨晩8/2も19時台の地震波形に「富士山」を囲む形範囲で低周波地震が起きていました。
発生の時間差から、震源地をプロットすると、ちょうど山中湖の辺りになります。
震度の予測227
前回の発生が7/29ですので、6日間隔→4日間隔に縮まった事になります。
たったこれだけのデータを以って、直ぐさま富士山がどうにかなるとは思いませんが、
少しずつ、変化が出てきている事は確かだと思いますので、心に留めておいて下さい。

では本日は、これにて失礼致します。

X20フレアの恐怖

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
本日8/1早朝までにM6CMEが地球を直撃するNASAの予測は、運良く外れてくれました。
しかしながら、安堵する間もなく、次なる危機が迫っています。
太陽裏側で推定X20フレアを起こしたAR1520をNASAのStereo-B太陽観測衛星で確認すると、
8/1 2時(JST)の位置は、あと15度回ると地球側に出現。 明朝の8/2 5時(JST)です。
[NASA/Stereo太陽観測衛星画像]
これは、NASAのSDO太陽観測衛星が捕えた回帰1日前のAR1520から出るループだと考えます。
そう、遂に帰って来てしまったのです。 
恐怖の大王が。。。
磁気嵐解析641
X1クラスのCME拡散角は120度平均なので、地球への磁気嵐直撃は、更に30度回る54h後、
8/4(土)11時(JST)以降になります。

◆X20フレアの恐怖とは。
1859/9/1~9/3に地球を襲ったキャリントンのスーパーフレアは、過去500年で最大級。
日本やカリブ海などでも、満月ほどの明るいオーロラが見えた記録が残っています。
[8/2 21:15訂正]当時の月齢を調べると4.1~6.1でペーパームーンでした(Stella Theater Pro Ver3.0)
文明開闢期のアメリカやカナダでの被害、
通信網はズタズタ、送電線は巨大なアンテナと化し電力網を破壊、600万人に影響が出ました。
被害規模から、X20クラスの磁気嵐が地球を直撃したものと解されております。
その頃、日本はまだ江戸時代末期だった。
磁気嵐に弱いとされる電子機器が隅々まで行き亘った現代。
この規模の磁気嵐が直撃すれば、被害は想像を絶する事になるでしょう。

余震はいつまで続くのか?その369(磁気嵐スパイラル36[7:00]撤回)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
さて、NASA(ゴタード本部)から、本日深夜に地球到達が予測されている磁気嵐ですが、
本日の私の体力では、到達を待っての磁気嵐ロジック計算は無理と思いましたので、
フライングで申し訳ありませんが、予定通りに 8/1零時(JST)から10hの磁気嵐がある
として、先に、磁気嵐ロジックをご紹介する事に致しました。

その理由としては、
ご覧のように、磁気嵐開始直後から魔のくぼみが出現するため緊急性がある事と、
元々数時間の誤差も含む予測に付き、明朝時間が取れれば修正する事にした次第です。
ちなみに、磁気嵐の兆候は今現在(21:45)全く出ておりません。
したがって、空振りに終わる事も十分に考えられますので、お含みおき下さい。
以下、磁気嵐ロジックの試算結果です。
明日午後は、確率40%台(M7+対応)の「魔のくぼみ」です。
磁気嵐解析639m
ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は4回、そして「急変点」は16回あります。
そして、磁気嵐の影響は8/7午後まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
磁気嵐解析640
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  至近実績との比較により、ほぼ上記の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.

では、本日はこれにて就寝致します。
[7:00追記]
皆さま、お早うございます。
今朝の地磁気反応を見て安堵しました。
ACEデータで磁気嵐前兆となる、太陽磁場Bz,,Phiや陽子・電子密度ともに顕著な変化なし。
今回もNASAの予測は見事に外れたものと考えます。
したがって、予測表の更新は撤回し、前回のものをご覧ください。

余震はいつまで続くのか?その368(磁気嵐スパイラル35)

笑顔 少しだけ休むつもりが、こんな時間になってしまいました。
昨夕7/30 17時からの地磁気反応に伴う磁気嵐ロジックの計算が終わりました。
磁気嵐解析636
今回も太陽磁場Bzが-10nT近くに強まっていることから、強力なコロナホールの影響と考えます。
以下、これに伴う磁気嵐ロジックの再計算結果です。
明日日中は、確率50%近いピーク(M7+対応)です。

磁気嵐解析637
ご覧のように、「ピーク」は4回、「魔のくぼみ」は3回、そして「急変点」は14回あります。
そして、磁気嵐の影響は8/6朝まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
磁気嵐解析638
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  至近実績との比較により、ほぼ上記の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.

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