今回の磁気嵐回避の危うさについて

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆今朝11/30 7時地球到達予測のあった磁気嵐ですが、先にお知らせしたように、/span>
 両者は21h差の発生ですが、ちょうど地球の辺りで2つのCMEが重なって強力になる予測。
磁気嵐解析877
当然に、比較的強い地磁気反応が出ると考えておりました。


◆ところが、今回もCMEシミュレーションの空振り、ラッキーでした。
今回、各観測値を見た中で唯一変化のあったHAARP地磁気周波数スペクトルについて、
NASA-iSWA地磁気圏シミュレーションで、反応の有った時間帯と無かった時間帯を比較。
すると、磁気嵐は回避したものの、明らかに地磁気圏は圧縮されていた様子が判明
実はギリギリの処で、地球がガンバッテくれただけ。
磁気嵐解析879a
本当は、非常に危なかったのだ。
 地震を起こしている地球に感謝するのも、いささか奇異に見えるかも知れないが、
 この状況から全容を見ると、やはり、地球への感謝の念が湧いてくる。

この後、大きな余震が来ない事を祈ります。
I pray for all the worlds.