樹脂サッシのつづき2

毎度のお付き合いをありがとうございます。
昨年の夏に新日軽のデータ改ざんが元で、マンションの全戸サッシの入れ替えを
実施した件で、「樹脂サッシのつづき」の中で、私がステンレスの補強部分が冬
になると結露するのではないかと、物申した回答として、新日軽の技術部からの
シミュレーション(数値解析)による説明では、一応データ上、安心できそうなので、
良しとしたと記載しました。
実際、この冬の寒波は本当に異常ですが、水戸ではこの冬一番の冷え込みで、
先月末には、なんと氷点下7.1度を記録しました。
さて、結露の方ですが、ほぼ皆無と言って良いほど、全くありませんでした。
新日軽さん、ありがとうございます。
やっぱり、ペアガラスと樹脂サッシの性能(威力)は、大したものです。
これで、ことサッシに関しては快適なマンションライフが約束された訳です。
では、また。

眺望限界 北限の富士(続編)

毎度のお付き合いをありがとうございます。
私が昨年のブログで「富士山の新眺望限界?」と題して、
富士山がどれほど遠くから見えるものなのか、私の技術屋としての知見を絞り出して、
現在確認されている福島県花塚山(307.8km)より更に12km北上した、霊山の北北西
(320.0km)が候補として挙がりました。
と紹介したところ、先月「暢法さま」なる方より、光栄にもコメントを頂戴しました。
何でも、この一年をかけて、北限の富士を確認するために活動をされている方で、
平成23年1月9日付で「昨日ようやく福島県花塚山からの確認に成功した」とのこと。
この観測の様子がNHK(東北限定)で放送されたようです。
「ワンダフル東北「富士よ姿を見せてくれ~富士遠望の北限に挑む~」
こちらは、この番組の取材の様子をデジブックにしたものです。
残念ながら、
私のいる茨城では放送を見られませんでしたが、あのNHKがやっていることなので、
この「暢法さま」の観測を以って、花塚山からの眺望が初めて確認されたとなるので
しょうね。
私は、自分の計算結果から花塚山からの眺望は当然可能と確信していましたので、
別の方で「松本英一さん」の「心の扉」というHPにこの「花塚山からの撮影記録」が
まとめられているのを見て、ご本人は、まだ未公認なので、と控え目なコメントを残されて
いますが、私の見解として「確認済」と掲載していました。
そして、
色々と調べている内に、どうも筑波大学付属校高の田代博先生が富士山の様々な眺望や
天体現象との関連について、専門的な解析をされているのが判り、この方の確認を以って
公認記録か否かが決まっていそうだと理解しました。
確かに、松本英一さんのHP上にも、この田代博先生の名が出ております。
そんなところに、私の様な新参者がしゃしゃり出てきて、迷惑(困惑?)されているのか
「暢法さま」は、私のブログを見て少々驚かれていたようです。
最後に、私の計算に基づく「霊山」での観測も将来的には挑戦していただけるとのこと、
自分では体力的にとてもとても確認に行けませんので、どうぞよろしくお願い致します。
あと、最遠望の富士の方も、挑戦して戴ける貴重な方が現れると嬉しいのですが。。。
では、また。