余震はいつまで続くのか?その155 (磁気嵐の再来)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

さて、今朝になって48h振りに磁気嵐が止んだと思ってブログを書いた訳ですが、JAXAのETS-VIII(技術試験衛星)によるリアルタイムデータでは、比較的小規模の磁気嵐が、9/29 11:00(JST)に再来しているようです
磁気嵐解析25.jpg
これにより、昨日お伝えした、最低でも10/8 11:00(JST)までは、しばらく、その影響を考慮しなければならない
とした期間が、更に延びるものと考えます。

地震の方は、USGS(アメリカ地質調査所)で見ても、これまでは南大西洋で9:08にあったM5.0が最大です。
これほどの磁気嵐を受けていながら、発生する地震が比較的中規模で済んでいるのが不思議でなりません
(これは今までの分析を見ての発想であって、別に大規模地震を待っている訳ではありませんよ)

一方、地震規模を示すグラフでは、最大M7.81を示しております。
震度の予測120.jpg

また、前回のように予測から大きく外れた地震となるのでしょうか
全く未知の領域にあって、皆さまにも、予測と言うに程遠い情報しかお伝えできないのが、
非常にもどかしく感じる毎日です。

以下、今後の予測日時です。
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えておりますが、規模が大きくなるほど予測時刻よりも早くなる傾向は過去に数回ありました。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△9/29(木)00:59 04:00 07:01 09:31
-----12:32 15:33 17:55
 20:57

△9/30(金)01:56 04:57 07:58 10:13
-----13:14 16:15 18:25 21:27

△10/1(土) 02:52 05:53 08:54 10:59
-----14:00 17:02 19:03 22:04

△10/2(日) 03:43 06:44 09:46 11:45
-----14:46 17:47 19:46 22:47

△10/3(月) 04:27 07:28 10:30 12:29
-----15:30 18:31 20:33 23:34

△10/4(火) 05:07 08:08 11:09 13:13
-----16:14 19:15 21:23 –:–

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した3つの磁気嵐から40h,100h,140後に符合する日時を示しています。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

48hの磁気嵐

皆さま、お早うございます。

携帯からの更新に付き、手短に。

さて、磁気嵐ですが、JAXAによるリアルタイムデータによると、
9/29 1:00(JST)にようやく静まる方向に向かったようです。
実に、丸々2日間(48h)にも及ぶ磁気嵐でしたが、今後の地震
への影響が心配されます。
過去の誘発地震と思われる最長時間が250h程でしたので、
少なくとも、9/29 1時+250h(10d+10h)=10/9(日)11時頃までは、
誘発地震の可能性を考慮すべきと考えます。

相手が自然なだけに、時間スケールが長い事は仕方のない事と、私は思っております。

余震はいつまで続くのか?その154 (巨大磁気嵐継続中)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

さて、磁気嵐ですが、JAXAのETS-VIII(技術試験衛星)によるリアルタイムデータによると、
9/27 1:00(JST)から現在(19:00)まで、既に42h以上も継続した状態が続いております
磁気嵐解析24.jpg
一方で、
最初のやや大きい磁気嵐 9/17 18:00(JST)からは、既に265hを経過しており、これまでの実績で見ると、
磁気嵐とリンクしていると考えられる最長記録でも250h程度であったことから、9/17の磁気嵐の影響は終了
しているものと思われます。
したがって、この磁気嵐での最大誘発地震は、約28h後の9/18 21:40ヒマラヤで発生したM6.9となります。

ところで、
現在も継続している磁気嵐の影響がいつまで続くのかについては、9/28 19:00(JST)の250h後とすれば、
最低でも10/8 11:00(JST)までとなり、この後しばらくは、その影響を考慮しなければならないと考えます。

今日までの地震を入力した、私のロジックでは、最大M7.77を示しております。
震度の予測119.jpg

以下、今後の予測日時です。
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えておりますが、規模が大きくなるほど予測時刻よりも早くなる傾向は過去に数回ありました。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△9/28(水)00:04 03:04 06:04 08:50
-----11:51 14:51 17:28
 20:28

△9/29(木)00:59 04:00 07:01 09:31
-----12:32 15:33 17:55 20:57

△9/30(金)01:56 04:57 07:58 10:13
-----13:14 16:15 18:25 21:27

△10/1(土) 02:52 05:53 08:54 10:59
-----14:00 17:02 19:03 22:04

△10/2(日) 03:43 06:44 09:46 11:45
-----14:46 17:47 19:46 22:47

△10/3(月) 04:27 07:28 10:30 12:29
-----15:30 18:31 20:33 23:34

△10/4(火) 05:07 08:08 11:09 13:13
-----16:14 19:15 21:23 –:–

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した3つの磁気嵐から40h,100h,140後に符合する日時を示しています。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その153 (巨大な磁気嵐到来!)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日で地震警報発令から、既に5日目なにります。

昨日は、
磁気嵐の再来について触れましたが、今日のデータを見た瞬間、驚きの余り固まってしまいました
磁気嵐解析23.jpg
9/27 1:00(JST)に、これまで見たこともない程の巨大な磁気嵐が到来しており、今も続いているのです
これから、私が積み上げてきたデータから予想される今後の動向についてお伝えします。

まず大きさは、
311の時の磁気変動の約2倍は優にあります。 恐らく年に数回しかない頻度の巨大さだと考えます。

そして、311の時は磁気嵐の22h後にM9が発生しておりますが、今回の発生時刻をこれに当てはめると、
今夜9/27 23:00となります。

予測表では、
9/28(水)00:04が一番近い時刻となりますが、今回の磁気嵐の巨大さからM8クラスを想定して考えると、
これまでの最短が15h後ですので、既に発生時間帯に居ることも考慮が必要です

今夜を越えると、次は40h後の 9/28 17:00となり、予測表の9/28(水)17:28が符合します

震源域の候補ですが、今日の海水温度の変化を見れば、どうしても東日本と考えざるを得ません
海水温解析36.jpg

しかも、以前お伝えしたように、
この温度変化は、地面の下もすり抜けているようなので、内陸部の震源域も考慮に入れるべきと考えます。

最後に、私のロジックが示すグラフを張っておきます。
震度の予測118.jpg

9/15にM3の誤差を残したまま、未知の領域に或るとは言え、予測Aは最大M7.6を示しています

ちなみに、この磁気嵐とリンクする地震についてUSGS(アメリカ地質調査所)の地震データを見たところ、
太平洋周辺のアリューシャン列島とバヌアツでM5クラスが本日10:00~16:00(JST)に発生しておりますが、
磁気嵐の巨大さに対して、規模が小さ過ぎます。
◆追加情報(22:20)
20:00~21:00(JST)にかけて、中国、ギリシャ(20分で2回)、トンガでM5クラスの地震が集中して発生です。

物騒な記事ばかりで、読者の皆さまを威かすような表現になっていることと思います。
恐怖感を抱かれた方には、深くお詫び致します

ただ、一刻も早く、この事実を皆さまにお伝えしたくての乱筆乱文につき、お許しください。

以下、今後の予測日時です。(掲載期間を延長しました)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えておりますが、規模が大きくなるほど予測時刻よりも早くなる傾向は過去に数回ありました。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△9/27(火)–:– 01:48 04:48 07:54
-----10:54 13:54 16:50 19:50

△9/28(水)00:04 03:04 06:04 08:50
-----11:51 14:51 17:28 20:28

△9/29(木)00:59 04:00 07:01 09:31
-----12:32 15:33 17:55 20:57

△9/30(金)01:56 04:57 07:58 10:13
-----13:14 16:15 18:25 21:27

△10/1(土) 02:52 05:53 08:54 10:59
-----14:00 17:02 19:03 22:04

△10/2(日) 03:43 06:44 09:46 11:45
-----14:46 17:47 19:46 22:47

△10/3(月) 04:27 07:28 10:30 12:29
-----15:30 18:31 20:33 23:34

△10/4(火) 05:07 08:08 11:09 13:13
-----16:14 19:15 21:23 –:–

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した4つの磁気嵐から40h,100h,140後に符合する日時を示しています。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その152 (地震警報発令5)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日で地震警報発令から4日目になります。

そしてまた、新たな磁気嵐が発生したようです。 しかも、前日より変化が大きくなっています
磁気嵐解析22.jpg
最大変化の9/26 1:00(JST)から40h後は、9/27 17:00。100h後は、9/30 5:00になります。
それぞれ、予測表では、9/27(火)16:50、9/30(金)4:57が符合します

ところで、地磁気の変化が1%を越えることは、過去30年のデータから平均で年1.5回程度であり、
稀な現象のようです。
以下のグラフは、先にご紹介した4年半のデータに、地磁気の変化(柿岡)が1%を越えた日時の直近で、
M6超の地震との関係を追加したものです。
磁気嵐解析21.jpg

すると、見えてきたのが、Cグループの存在です
B,Cグループ間の境界は不明瞭ですが、何となく図で示したカーブに乗るものと考えられます。

概ね170時間と言えば1週間以上ですが、これほどの遅延現象がなぜ発生するのか、残念ながら、
今の私には説明出来ませんが、データ上は、Cグループの存在が見て取れます。
概念的には、地球サイズの現象なので、これほどの遅延効果があるのだろうと考えられます。

ただ、確率的には、約35年間で3プロットなので、12年に1回の稀頻度の現象だと言えそうです。

以下、今後の予測日時です。(9月末まで掲載しました)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えておりますが、規模が大きくなるほど予測時刻よりも早くなる傾向は過去に数回ありました。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

◇9/26(月)22:47 00:37 03:37 06:58
-----09:58 12:58 16:11 19:11

△9/27(火)–:– 01:48 04:48 07:54
-----10:54 13:54 16:50 19:50

△9/28(水)00:04 03:04 06:04 08:50
-----11:51 14:51 17:28 20:28

△9/29(木)00:59 04:00 07:01 09:31
-----12:32 15:33 17:55 20:57

△9/30(金)01:56 04:57 07:58 10:13
-----13:14 16:15 18:25 21:27

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した3つの磁気嵐から40h,100h後に符合する日時を示しています。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

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