余震はいつまで続くのか?その466(磁気嵐スパイラル10)

◆今日はXフレア3連発に気を取られ、全く不意を突かれた感じです(-_-)
 本日5/14 19時からの地磁気反応 (3計測点で100nT超) を確認。
磁気嵐解析1028a
今回はNASAシミュレーションから、マイナーフレアによるものと考えます。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
再び確率20%台(M5+対応)が、今夜から2日以上続きます。
 現在「魔のくぼみ」の中。

磁気嵐解析1028b
ご覧のように、「ピーク」は2回、「魔のくぼみ」は3回、「急変点」は16回です。
そして、磁気嵐の影響は5/21朝まで残ることになります。
◆現在までの深発2回 (薩摩半島、胆振地方) から、
 東日本域 5/15(水)「要警戒」
 北海道東方沖 5/14(火),15(水)「要警戒」5/16(木),17(金)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
 予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて
 (A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
磁気嵐解析1028c
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その73)

このシリーズも 第73回目を迎えました。
(一昨年末から毎週末、約1年半続いており、M4以上で1週間検証し 平均対応率は8割程です)
解説:[海水温度分布の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
    次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
    これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
    また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
  ★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
   ・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
   ・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
   ・当日分まで反映されていること。 等々

以下は、先週5/5にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。
水温20130505WA
この間 M4超の地震は11回、内10回が想定範囲内でした。対応率90%
外れた1回は、私のチェック漏れでした。
そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
◆先週から、震源域の想定を 幅50kmの線 で表現することにしました。
 表現を変えた理由は、以下の2点から、より高精度の予測を目指すものです。
 ・バックテストの結果、ほぼ対応率8割を維持出来そうなこと。
 ・慣れるまでは見づらいかも知れませんが、震源域をかなり限定できること。

水温20130512W
◆今週の強震度想定域は、
 35週目となった三陸沖アウターライズは北海道側に大きく拡大。

 (ここは数カ月の前兆の後、昨年12/7にM7超が発生。次はM8超が危惧されます)
 10週目の豊後~淡路~紀伊は伊勢湾中心に縮小。
  また、東日本沿岸は岩手・宮城沖に北上して拡大方向。

 3週目の日本海域・九州全土・東シナ海は、若干縮小。
 2週目の北海道は内陸を含み、西部~南東部~釧路の広範囲に拡大。
 四国沖~紀伊半島・九州南部・山陰の強震度想定域は消滅しております。
解説:強震度想定域とは、
   海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。
   (橙線M4、赤線M5超を示唆)

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その465(磁気嵐スパイラル9)

◆今日は太陽風500km/sで続いており、嫌な予感はありましたが、やはり来ました(-_-)
 本日5/7 19時から2hの地磁気反応 (3計測点で100nT超) を確認。
磁気嵐解析1027a
今回もNASAシミュレーションから、コロナホールによるものと考えます。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
確率30%台(M6+対応)が、丸3日以上続きます。
 現在「魔のくぼみ」の中。

磁気嵐解析1027b
ご覧のように、「ピーク」は4回、「魔のくぼみ」は4回、「急変点」は16回です。
そして、磁気嵐の影響は5/16昼頃まで残ることになります。
◆現在までの深発3回 (国後島、津軽半島、内浦湾) から、
 東日本域 5/9(木),10(金)「要注意」
 北海道東方沖 5/10(金),12(日)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
 予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて
 (A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
磁気嵐解析1027c
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その464(磁気嵐スパイラル8)

◆やはり続きました(-_-)
 本日5/7 17時から2hの地磁気反応 (3計測点で100nT超) を確認。
磁気嵐解析1026a2
今回もNASAシミュレーションから、コロナホールによるものと考えます。
このところ、M~Cクラスのフレアが連続している事から、暫くこの状態が続くかも知れません。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
確率40%台(M7+対応)が、今夜から丸1日続きます。
磁気嵐解析1026b2
ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は4回、「急変点」は26回です。
そして、磁気嵐の影響は5/15早朝まで残ることになります。
◆現在までの深発3回 (十勝沖、津軽海峡、長野) から、
 東日本域 5/7(火),8(水)「要警戒」5/9(木),10(金)「要注意」
 北海道東方沖 5/8(水)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
 予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて
 (A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
磁気嵐解析1026d
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その463(磁気嵐スパイラル7)

昨日5/6 17時から1hの地磁気反応 (3計測点で100nT超) を確認。
磁気嵐解析1026a
今回はNASAシミュレーションから、コロナホールによるものと考えます。
このところ、M~Cクラスのフレアが連続している事から、暫くこの状態が続くかも知れません。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
確率30%台(M6+対応)が、明日5/8(水)深夜まで、丸2日間続きます。
 現在「魔のくぼみ」の中。

磁気嵐解析1026b
ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は3回、「急変点」は17回です。
そして、磁気嵐の影響は5/12深夜まで残ることになります。
◆現在までの深発2回 (十勝沖、津軽海峡) から、
 東日本域 5/7(火)「要警戒」5/8(水),9(木)「要注意」
 北海道東方沖 5/8(水)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。


皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
 予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて
 (A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
磁気嵐解析1026c
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

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