余震はいつまで続くのか?その11 (余震の小休止)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日で五日連続の250アクセス超えが続いております。
自分でも驚いているところです。

さて、
本日は余震の小休止とその後の余震について、一つの考察結果をご紹介します。

天候などでは、良く「嵐の前の静けさ」という表現が使われると思いますが、
同様のことが地震に関しても当てはまるのではないかと、ふと考えた訳です。

結果としては、
本震後の3週間と4/7のM7.1余震後の2週間を除けば、完全とまでは言えませんが、
何となく余震活動が小休止した後にはM5.5以上の比較的大きな余震が発生している
傾向があるように見て取れます。
余震の小休止.jpg

これは正に、地震活動における「嵐の前の静けさ」と言えるのではないでしょうか?

今日も、
そんなことを考えていたら、久々に結構大きい余震が来てビックリしました。
この2,3日、何となく余震活動が静かなので、気にはなっていたのですが、
今回のデータを見て、一人で納得してしまいました。

いよいよ明日から、
私の予測した、6月最大余震説の可能性のある日々が続きます。

どうか、予測が外れますように。。。皆さまも、私と一緒に祈って下さい。

では、また。

驚きの250超アクセス/日 (連続2日)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

二日続けて250アクセスを超えました。
正直、驚いています。ブロガー冥利に尽きますね。
励みになりますので、ビューアーの方々には感謝感謝です。

これからも、
地震に限らず、有用な情報を発信していきたいと思います。
今後とも、よろしくお願い致します。

では、また。

驚きの250超アクセス/日

毎度のお付き合いをありがとうございます。

このところ、
地震に関する記事を連続して掲載している関係だと思いますが、
ついに、一日のアクセス数が250を超えました。

これは、
皆さまの地震に対する関心の強さを現わすものと感じております。

このブログでは、
独自の視点から、余震に関する様々なデータ解析を試みており、
可能性として、6月中の最大余震到来を示唆するに至りました。

詳しくは、
「余震はいつまで続くのか?」としてシリーズ化しておりますので、
興味のある方にご覧いただければ幸いかと存じます。

では、また。

怒涛の300超アクセス/日 (連続3日)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

さすがに、
3日連続でアクセスが200を超えるとは、思ってもいませんでした。
今日は、ついに300も超えてしまいました。
一日アクセス200超3.jpg
これは、
皆さんの関心が、次の大きい余震に対する不安へと移っていることの現れだと、
感じています。そして、それがいかに強いのか如実に示しているのだと思います。

私は、震災から約2週間後の3/24に「巨大地震は、今後も予断を許さない」と題し、
早々に6月の最大余震説の可能性を示唆しました。

それ以来、
その後の余震データをつぶさに解析し、月や太陽の潮汐力(月齢)、月の位置関係など
との因果関係を調査し、次々と掲載してきました。

結果として、やはり、
6月の最大余震説の可能性は、かなり確からしいとの結論に至ったものです。

でも、本当にこんなのが来たら、
東京はもちろんのこと、日本中が機能マヒ状態になることは必至です。
出来れば、この予想は外れて欲しい。

皆さんも私と一緒に、とにかく私の予測が外れるように祈って下さい

そして、見事に予測が外れたら、私を笑って下さい。

今は、只々そうなる事を願って止みません。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その10 (時間間隔と規模)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

何となくですが、
直感的に、地震と地震の時間間隔が長いと次に来る地震の規模が大きくなるような
感じがしたので、そのような相関があるのかについて、データ分析を試みました。

結果は、以下に示すように、全く相関はありませんでした。
余震の間隔.jpg

ただ、
この解析で判ったのは、地震直後では余震回数が多いため、極端に時間間隔が短く、
時間の経過とともに、次第に時間間隔が長いものが増えてきて、地震の規模も小さく
なっていく傾向があることでした。

これらを別の視点から見れば、
今ある余震活動は「余震」という言葉の示す通り、M9.0の巨大な本震で日本全体の
地殻歪み域が変化したことに伴って発生しているものであり、過去に蓄積された歪みの
エネルギーが少しずつ開放されていると考えるのが自然法則に沿っているのでしょう。

以前ご紹介した「グーテンベルク・リヒターの法則」からすれば、当然の結果ですが、
今だに、スマトラ沖地震との類似性から予想される、6月最大余震説にドキドキして
いるのは、私だけではないと思います。

では、また。

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