余震はいつまで続くのか?その54 (地震警報発令2)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

おはようございます。
茨城では、6:11のM3.7茨城県北震源の下から突き上げる地震で起こされました。

昨日辺りから、
震源域が茨城沖や房総沖となり、昨晩のM5.5からは茨城内陸や小笠原など、関東に集中してきました。
(後からM5.5→M5.4に修正されました)
グラフは、とくに変化はありませんが、確実に予測規模を上昇させています。
震度の予測42.jpg

やはり、明日は関東なのでしょうか。。。

予測日時について、
今回から、月の位置関係が地面と45度方向となる4つの時間帯に改めました。
(昨晩のM5.5がキッカケですが、少し調べたら気象庁のHPにも45度の理屈が説明されていました)
  ------月齢--月出3h前--南中3h前--南中3h後--月入3h後--
  7/17(日)  15.8   16:57    22:34     3:49     9:18
  7/18(月)  16.8   17:27    23:18     4:34    10:18
  7/19(火)  17.8   17:54    24:00     5:18    11:17
  7/20(水)  18.8   18:21     0:00     6:00    12:13
◆7/21(木)  19.8   18:48     0:41     6:41    13:09
  7/22(金)  20.8   19:17     1:23     7:23    14:05
  7/26(火)  24.8   21:52     4:27    10:27    17:53
(◆は特異日) なお、月南中3h前で、7/19 24:00 と 7/20 0:00は同じ時刻を示しています。

神さま、本当に、どうか直下型だけはご勘弁下さい。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その57 (地震警報発令5)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

皆さまに、現在非常にまずい状況になっているかも知れないことをお伝えしなければなりません。

と言うのも、昨晩から今朝方にかけて、約6時間もの空白時間があったため、予測値が更に上昇してしまいました。
震度の予測44.jpg

予測の現在値(14:30)は、M6.74で、+誤差0.65を加えると、ほぼM7.4となり、事態は悪い方に向かっております。

嗚呼、神さま、
日本の民は、もう身に余るほどの試練を与えられております。どうか、ご勘弁を

また何か変化がありましたら、タイムリーにお知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その56 (地震警報発令4)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

皆さま、お早うございます。
連日、600超のアクセスをいただき、ありがとうございます。
気が付けば、カウンターが40000を超えていました。ビックリです。

グラフの方は、昨晩アップしたものと変化ありませんので、省略いたします。

さて、今日からしばらくの間、気の抜けない日が続きますが、
私が地震を起こしていれば別ですが、当然、私が予測する日時で必ず地震が発生する訳でもありません。
あくまで、これまでの地震データ解析から、地震発生時の各定数とロジック予測値がある誤差範囲内に収まると
確認の取れたところで、皆さまには、次に可能性のある日時をお知らせしているものです。

ですので、個人が趣味で計算したものとして、参考として見て戴ければと思います。
(私自信は、自分のデータ解析力を確信して、予測に基づく行動をしておりますが)

ところで、
茨城内陸震源の震度5弱以降、これまでの震源地は、7割が関東に集中しています。
これは素直に、次は関東近辺で地震があると考えるのが自然なのでしょう。

更に言えば、
上記震源地(震度5弱)の際の月の位置関係は、月南中3h前でしたので、仮に次の地震が同じ断層を起因とすれば、
例えば、本日なら22:34が本命となります。

グーテンベルク則によれば、本震M9に対してM7クラスは10回ある訳で、現在までに7回消化しました。
残り3回も、いずれは起こるでしょう。

それが、今回になるか、まだ先に延ばしになるか、それこそ、神のみぞ知る領域です。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その55 (地震警報発令3)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

皆さま、こんばんは。
今日の震源域は、多少、関西や東北方面にもありましたが、約7割が関東に集中していました。

グラフの方も、今朝アップしたものとほとんど変化はありません。(今日の余震規模は平均的でした)
震度の予測43.jpg

予測の現在値(23:00)は、M6.61で+誤差0.65を加えると、ほぼM7.3で、やはり昨日の予測と同じになります。

さて、
明日から地震警報期間に突入する訳ですが、早ければ、今夜の未明にも地震発生の可能性がありますので、
皆さまに於かれましては、強い揺れへの備えを万全に、落ちやすい物への対策(すべり止め、下に置くなど)、
就寝環境の再確認(近くに落ちてくる物が無いか)、納戸など扉をロック(取っ手にダンボールを差し通すなど)
をお勧めいたします。避難経路を確保するためです。(我が家では、3/11以来、この状態を心掛けております)

せめて、震源地が関東直下型でないことを神さまにお願いして、就寝することといたします。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その53 (地震警報発令)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

帰宅して真っ先に、
今日の余震の状況を入力したところ、非常にまずい計算結果が出て来ました。
グラフの予測値ともに、A:+M0.42、B:+M0.31と、大幅な上昇となったのです。
震度の予測40.jpg

今日の余震の休止時間は、過去最長の6/16の9:59よりやや短い8:21なので、さほどの違いはありません。

両者の違いは、休止後の最大余震の大きさにあると思います
6/16は休止後0:24後にM4.4の余震があったのに対し、今日は休止後1:50後にM4.1でした。
時間差もありますが、余震の大きさをエネルギー比較すると、M4.4/M4.1=10^[1.5*(4.4-4.1)]=2.8倍になります。

さて、今後の余震規模についてですが、
現在(20:30)で予測値A=M6.55なので、+誤差M0.65を考慮すると、最大でM7.2を考えなくてはなりません。

したがって、本日をもって「地震警報発令」といたします

先週の日曜日にM7.3があったばかりですが、予測値の平均上昇率Mw1.0/20日を加味すると、
次の日曜日7/17には、またM7.3に到達してしまいます。

また、一度到達した予測規模は、
例え運良くM6程度でリセットが掛かっても、単に発生が遅れるだけであることが、過去の分析から判っています。

今後の予測日時を再掲しておきます。(予測時刻の月南中時→月南中3h前に変更しました)
  ------月齢--月出3h前--南中3h前--南中3h後--
  7/17(日)  15.8   16:57   前21:49    3:49
  7/19(火)  17.8   17:54   前22:18    5:18
  7/20(木)  18.8   18:21     0:00    6:00
◆7/21(木)  19.8   18:48     0:41    6:41
  7/22(金)  20.8   19:17     1:23    7:23
  7/26(火)  24.8   21:52     4:27   10:27
(◆は特異日)

嗚呼、後は震源地が出来るだけ遠くの沖合で、底深いことを祈るのみです。

神さま、どうか直下型だけはご勘弁下さい。

では、また。

追伸
先ほど、21:01に茨城県南部でM5.5、最大震度5弱の余震がありました。
これにより、予測値Bのみリセットが掛かっておりますが、予測値Aは変化ありませんので、警報は継続のままです。
震度の予測41.jpg

月の位置関係でみると、
月南中時刻の3時間前なので、潮汐力のベクトル方向として、やはり45度位相の要素を持っております。
なお、先週のM7.3の2日前にも福島沖でM5.6の余震が発生しており、ますます類似性が見て取れます。

何となくですが、
震源地が南下しているような気がしてなりません。房総沖や関東直下型も視野に入れるべきでしよう。

1 6 7 8 9 10 14