海水温度の変化4 (急旋回)
毎度のお付き合いをありがとうございます。
毎日、AM11:00に気象庁から発表される海水温度(平年差)を元に2週間前との差分を画像処理により、
その変化を観察している訳ですが、ここにきて南海トラフに向かっていた大きな流れが急旋回して、
東シナ海に向かい始めました
これは、間違いなく日本の地殻の下で何かが変化している前兆と見ております。
つまり、余震活動域が、
これまでの東日本を中心にしていたものから、東シナ海に舞台を遷しつつあるのではないかと。
過去の記録では、
1938年6月10日 東シナ海でもM7.2の大規模地震があり、宮古島に2mの津波が押し寄せたとあります。
あくまでも、私の個人的な憶測(思い付き)に過ぎませんが、その可能性を誰も否定は出来ないはずです。
そもそも、
専門家と呼ばれている研究者はもとより、このブログ以上の精度で、堂々と地震予測を公開しているサイトは、
他にないものと自負しております。
これまでのバックテストでも、全有感地震に対しての予測精度±40分以内が60%前後になります。
私は、
発生日時、震源域、地震規模の3点セットが揃って、初めて防災に役立つ予測になると考えております。
そして偶然(幸運)にも、
私の考え方で地震予測のロジックを組み立てて行くうちに、予測精度は益々上がって来ております。
このブログの読者の皆さまも、
最初は半信半疑の方が大半であったと思いますが、ここに来ての予測精度を見て、信じていただける方が
少なからず増えてきている事は、ブログカウンターが証明してくれているものと考えております。
私も、最初は趣味で始めた地震予測ですが、
読者の皆さまの防災の一助としてお役に立てて戴ければと思いながら、毎日欠かさず、変化をお伝えして
おりますので、今後とも、お付き合いのほど、よろしくお願い致します。
そろそろ、私がM5を指摘した時間帯に突入します。
震源域が内陸部の場合は、M5クラスと言えども、直下型となりあなどれません。
皆さまには、いつ大きな揺れが襲って来くるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。
では、また。