余震はいつまで続くのか?その139 (未知の領域2)
毎度のお付き合いをありがとうございます。
さて、
昨日のM6.2から一昼夜経過しましたが、この地震を境に、明らかに地震が増えています。
単純に24時間に発生した地震のMを合計しただけですが、約2倍なのです。
そしてもう一つ、明らかに変化したのが海水温度の分布です。
ご覧の通り、高温域は日本列島のほぼ全域を覆い尽くすほどの超巨大な塊に成長してしまいました
そして、まだ推測の域を出ませんが、どうも内陸部もその影響下にあるように見えます。
こうして、一つ一つの事象を見ていると、やはり日本は既に未知の領域に入りつつあると思えて成りません
それから、これは後追いのデータで申し訳ありませんが、
磁気嵐と地震の関係について、読者から311以前のデータへの言及があったため、本震M9.0の前震となった、
3/7 11:45宮城沖M7.3との関係について調査した結果、驚くべき事実が判明しました。
上が3/7 11:45宮城沖M7.3と磁気嵐の関係ですが、実に139時間を経て地震が発生しております。
(念のため、3/1~3/7の間に全世界でM7クラスの地震は、この宮城沖M7.3だけでした)
そして、下が今回のM6.2との関係です。
当初69時間後だけを見ていましたが、これに139時間の図を重ねると、実に今回のM6.2の1時間後となります。
これは、驚くべき一致です。もう偶然という域ではなく、完全なる必然と言えるのではないでしょうか
私は、このデータを見てから、磁気嵐と地震の関係は、ほぼ確実にあると確信しました
ただし、気を付けなくてはいけないのは、その影響が全世界的だという事です。
磁気嵐に大きな乱れが生じれば、ほぼ確実にM6クラスが発生しますが、それが日本とは限らないと言う事です。
これは、その可能性を提示するものですが、9/12 19:00の磁気嵐から139時間後は、9/18(日)16:00となります。
予測表を見ると、奇しくも9/18は特異日であり、16:12に符合する時間があります。
震源域は、Bグループですので、三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖が該当することになります。
とは言え、皆さまには、いつ大きな揺れが襲って来くるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。
以下、今後の予測日時です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
☆9/16(金)12:20 15:22 18:23 22:15
-----00:45 03:46 07:46 10:47
☆9/17(土)12:43 15:45 18:46 22:48
-----01:17 04:18 08:28 11:29
★9/18(日)13:11 16:12 19:14 23:27
-----01:49 04:51 09:11 12:12
☆9/19(月)13:48 16:49 19:51 –:–
-----02:28 05:29 09:54 12:55
◇9/20(火)14:49 17:49 20:48 00:21
-----03:21 06:20 10:45 13:45
凡例
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
※予測誤差はこれまで±40分目安としております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。
では、また。