デラウェア大学のリンクに興味深いデータを発見!

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
ようやく連日続いた磁気嵐も何とか終息し、磁気嵐ロジックの更新から解放されました。
少々の時間がありましたので、磁気嵐に関係するリンクを色々と調べていたら、
デラウェア大学の運営するリンク内に興味深いデータを見つけました。
[このリンク] 説明らしき物が一切無いので推測ですが、
GOSE衛星からの太陽磁場ベクトル方向(Bx,By,Bz)を地球の緯度・経度に当てている様です。
磁気嵐解析628a
この図に、地磁気反応のあった時間帯と、地図を重ね合わせた図が以下になります。
磁気嵐解析628
ご覧のように、
昨日のスマトラ沖とソロモン諸島の震源域と、太陽磁場の集中した位置がほぼ一致します。
(本日のモーリシャスM6.7との一致はありませんが。。。)
すると、次の震源域候補は、最後に地磁気反応のあった以下の範囲が考えられます。
磁気嵐解析628b
まだ、検証データがあまりないので、参考程度に見て下さい。
ては、また。バイバイ

モーリシャスでM6.7(D10km) の地震発生!

速報には遅いですが。
本日7/26 14:33(JST)モーリシャスでM6.7(D10km) の地震が発生しました。
USGS119.jpg
1h余り早いですが、本日7/26の「急変点」15:49に対応する発震と考えます。
なお、USGSで過去の地震を調べたところ、今回の震源域から半径100km以内のM6.5超は、
1995/9/17以来、実に約17年振り
の事だった様です。
私の考案した簡易震度計算では、
至近のロドリゲス島で390km離れており、約2千人が震度4の中でした。
直接の被害は出ていないものと考えます。

また、USGSのCMT解析では、スリップ角 1deg/174degの横ずれ断層型でした。
それから、津波については注意報も出ておりませんが、これは、横ずれ断層型の為と思われます。
私の知る限り一番情報の早い下記のリンクでも、被害の報告はありません。
ソース元 [earthquake report in the World/世界の地震情報]
◆磁気嵐によるエネルギーは必ずどこかに歪みとして蓄積され、ずっとトリガーを待っています。
この後、大きな余震が来ない事を祈ります。
I pray for all the worlds.