時間はピッタリでしたが

携帯からの更新につき、手短に。

10:39に福島県沖でM5.3の中規模の余震がありましたが、予測していた時刻の10:26のタイミングとほぼ一致しました。(誤差13分)

ただ、規模が小さすぎます。

これにより、予測Bのみリセットで、予測Aは引き続き継続です。

余震はいつまで続くのか?その61 (地震警報発令9)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

昨晩も、約5.5hの空白時間があり、グラフが更に上昇しています。
予測の現在値(6:50)は、M7.08で+誤差0.65を加えると、ほぼM7.7となります。
震度の予測47.jpg

今日は、地震発生確率が平均の2倍程度ですので、ご注意を願います。

  ------月齢--月出3h前--南中3h前--南中3h後--月入3h後--
  7/19(火)  17.8   17:14    23:17    不発でした  10:26
◇7/20(水)  18.8   17:28    23:31     4:59    11:08
◆7/21(木)  19.8   17:41    24:00     5:27    11:52
  7/22(金)  20.8   17:57     0:00     5:58    12:37
◇7/23(土)  21.8   18:18     0:33     6:32    13:29
  7/24(日)  22.8   18:52     1:19     7:20    14:32
◇7/25(月)  23.8   19:41     2:16     8:19    15:41
  7/26(火)  24.8   20:39     3:17     9:21    16:50
(◆は特異日、◇は予備日)なお、月南中3h前で、7/21 24:00 と 7/22 0:00は同じ時刻を示しています。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その60 (地震警報発令8)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

昨晩は、800近いアクセスをいただき、ありがとうございました。
励みになります。

さて、今日のトピックスとしては、
昨晩の追伸3でも申しました通り、空白時間が約5.6hあったため、グラフが更に上昇しております。
予測の現在値(21:30)は、M7.00で+誤差0.65を加えると、ほぼM7.7となります。
震度の予測46.jpg

ここで、グラフを見て、昨日の予測日と違っているのに気付いた方も、いらっしゃると思いますが、
これは、月齢の定義について、月南中時刻の月齢を示すことを、私が知らなかったことによる修正です。

また、予測日時についても、
震源域の断層角が一般に45度であるという知見から、潮汐力のベクトル成分が45度となる時刻について、
その54 (地震警報発令2)」から、一日4回の該当時刻を提示することとしました。

そして、今回からは更に、潮汐力のベクトル成分について、(正確に45度成分となるように)
月と太陽の位置関係から、合成ベクトル角を算出して、これによる時刻補正もしております。
震度の予測46-1.jpg

私の知見を総動員して、考え得る、最善の予測が出来あがったものと考えております。

以下に、これらの補正を考慮した予測日時を掲載いたします。

  ------月齢--月出3h前--南中3h前--南中3h後--月入3h後--
◇7/18(月)  16.8   不発でした  22:46    不発でした  不発でした
  7/19(火)  17.8   17:14    23:17     4:31    10:26
◇7/20(水)  18.8   17:28    23:31     4:59    11:08
◆7/21(木)  19.8   17:41    24:00     5:27    11:52
  7/22(金)  20.8   17:57     0:00     5:58    12:37
◇7/23(土)  21.8   18:18     0:33     6:32    13:29
  7/24(日)  22.8   18:52     1:19     7:20    14:32
◇7/25(月)  23.8   19:41     2:16     8:19    15:41
  7/26(火)  24.8   20:39     3:17     9:21    16:50
(◆は特異日、◇は予備日)なお、月南中3h前で、7/21 24:00 と 7/22 0:00は同じ時刻を示しています。

高精度化の一例として、
7/10 9:53の三陸沖M7.3の余震について、当日の月齢は南中時8.8で、月の出14:07の3h前は11:07ですが、
潮汐力ベクトルによる時刻補正を-1:27とすれば、9:40となって、予測誤差13分という驚異的な精度です。 

更に、もう一例、
6/23 6:51の岩手沖M6.7の余震について、当日の月齢は南中時21.2で、月南中5:05の3h後は8:05ですが、
潮汐力ベクトルによる時刻補正を-1:30とすれば、6:35となって、予測誤差16分と、こちらも驚異的な精度です。 

では、また。

余震はいつまで続くのか?その59 (地震警報発令7)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

皆さま、お早うございます。
なでしこジャパン、
やりましたね。遂に世界一。暗い話題しかない日本に勇気を与えてくれました。

さて、昨晩も日付が変わるところで、空白が5.6hあったため、グラフが更に上昇です。
震度の予測45.jpg

予測の現在値(7.00)は、M6.90で+誤差0.65を加えると、ほぼM7.6となります。

出来れば、最低ラインのM6.3で一度リセットして欲しいものです。
でなければ、震源地を、出来る限り遠い沖合の底深いところへ持って行って下さい

このままだと、関東、首都東京も壊滅的な被害を受けてしまいます。

今後の予測日時を再掲しておきます。(18日は確率が低いですが念のための予備日です)
  ------月齢--月出3h前--南中3h前--南中3h後--月入3h後--
  7/18(月)  16.8   17:27    23:18    不発でした  10:18
  7/19(火)  17.8   17:54    24:00     5:18    11:17
  7/20(水)  18.8   18:21     0:00     6:00    12:13
◆7/21(木)  19.8   18:48     0:41     6:41    13:09
  7/22(金)  20.8   19:17     1:23     7:23    14:05
  7/26(火)  24.8   21:52     4:27    10:27    17:53
(◆は特異日) なお、月南中3h前で、7/19 24:00 と 7/20 0:00は同じ時刻を示しています。

では、また。

追伸
7/15発生の茨城内陸を震源とする震度5弱以降についての、震源地を見てみると、
福島まで含めると76%、福島を除いて千葉・茨城・伊豆諸島だけでも59%となります。
やはり、どう見ても関東に集中しています。次は関東だと覚悟せざるを得ない数字です。

追伸2
10:01の茨城県沖M3.1から、既に空白時間が5時間を超えて来ました。
また、今日の震源地は、関東(千葉・茨城・伊豆諸島)で75%と次第に比率が上がって来ました
広い日本で、この集中度合いは、やはり異常値だと思います。
以前ご紹介した、強震モニターで観察すると、微弱な余震が常に全国で発生しているのが見えます。
(地中の方が雑音が少なく見易いです)

追伸3
先ほど15:34に福島県中通りでM2.7の余震がありました。(空白は約5.6hでした)
これにより、予測の現在値(16:20)は、M7.00で+誤差0.65を加えると、ほぼM7.7となります。

余震はいつまで続くのか?その58 (地震警報発令6)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

本日、3回目の書き込みになります。
非常に、まずいことになっております
15:57の福島県浜通りM3.6を最後に、既に4時間の空白継続中です。

今までパターンから見ると、大体5~6時間で次の余震が来ていますが、
今回はそれが、ちょうど本日の本命、月南中3h前22:34なのです。

偶然の成せる一致なのでしょうか。嫌な予感が頭から離れません。

しばらく、静観するしかありませんね。

では、また。

追伸
たった今、21:18に茨城県沖でM3.6の余震がありました。(空白は約5.4hでした)
予測の現在値(21:50)は、M6.81で+誤差0.65を加えると、ほぼM7.5となります。
もう、これ以上は、ご勘弁を

追伸2
今日の本命と思われた時刻から、既に1時間以上経過したので、とりあえず、次の時間帯
に移る訳ですが、23:40に茨城県南部が震源と思われる微弱な地震(震度1未満)が拡散
して行くのを強震モニタで確認しました。何となく気にはなりますが、ここで就寝いたします。

1 5 6 7 8 9 14