予測A,Bロジックのリセットと今後の展望
毎度のお付き合いをありがとうございます。
さて、本日8/14 12時頃、
オホーツク海南部M7.3(USGSはM7.7)の震源深さ約600kmという超深発地震が発生しました。
私もこの様な形で予測A,Bロジックのリセットの日が来るとは思ってもみませんでした。
(発生時間帯は、本日の「魔のくぼみ」の中でした)
折しも、
8/8の記事「予測ABロジックの延長線上にあるもの (試算)」では、9/8にM8.6を想定したばかり。
今になって、これまでの経過を辿ってみると、
なぜか、この想定をすると、その手前でうまくリセットがかかり、何とか難を逃れて来ました。
・4/8の想定では 5/15にM7.5 → 17日前にBリセット
・6/1の想定では 6/27にM7.5 → 9日前にBリセット
そして今回の想定 9/8にM8.6 → 25日前にA,Bリセット となりました。
(ちなみに、予測Aリセットは3/14三陸沖M6.9以来153日間で約5ヶ月振りの事です)
しかしながら、本日までの予測A,Bロジックのグラフと、その延長線を見ると、まさしく偶然の妙。
何と、9/11に予測Aが最大M7.0を示唆しております。
M7超の威力は、やはり想像以上です。
昨晩の記事「イラン北部地震のエネルギーは地球を1周以上回っていた!」は、M6級の事でした。
当然、今後1週間~10日間は、今回のM7超による誘発地震も考慮に入れる必要があると考えます。
まだまだ、油断は禁物です。