余震はいつまで続くのか?その431(磁気嵐スパイラル12) [1/22 7:20更新]

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆昨晩から今朝にかけて深発が、以下の2回発生。
 < 東日本連動分>
 1/22 00:24東海はるか沖M4.1/464km
 < 北海道連動分>
 1/22 03:26国後島近海M2.5/121km
 < その他>
 発震なし
これにより、本日1/22(火)が「要注意」となります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/22AM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は1/22(火)~23(水)「要警戒」1/24(木)~25(金)「要注意」
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/22AM更新]からご確認ください。

皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析945a
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

「大気重力波」による地震予測の検証と至近想定まとめ

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆昨日からの地磁気反応(磁気嵐)は、ちょうど1/21 0時までの8hで終息したようです。
 この後は、NASAシミュレーションを見ても、しばらく大きな乱れは無いと考えます。

さて本日は、表題の通り「大気重力波」による地震予測の検証と至近想定をまとめたいと思います。
◆「大気重力波」とは?
 元々は気象学的な学術用語として使われていた様です。
 日本列島の様に季節風が山岳地帯を通り抜ける際に、大気の上下動により波状の雲が平行して並ぶ
 状態を指しております。
大気重力波説明
 NPO法人国際地震予知研究会IAEP理事長 宇田進一先生が、その名付け親。
 その総面積から地震規模と発生時期を経験式により、以下に考案。
 (私は、元の式に近似式を組み込んで、以下の式で想定しております)
 総面積S[km2]として、 M=Log10(S(1.24*Log10(S)-5.15))、T=6.9*M-28.4日
 私も最初にこの言葉を見た時、「重力波?」と少々懐疑的でしたが、色々と調べている内に
 ある程度の高確率で、地震規模と発生時期を想定出来る事がわかり、昨年11月から予測に
 取り入れております。
◆では、私が過去に想定したものを検証していきたいと思います。
 先ずは、昨年12/7の宮城沖M7.4震度5弱の地震について(当初M7.3→M7.4に上方修正)
 11/20のNOAA画像では、アジア大陸から連続した広大な「大気重力波」を確認。
 その総面積206.9万km2から、M6.7が18日後と出ました。(発震誤差は±3日を考慮)
 ご覧のように、ほぼ想定通りの発震となりました。
震度の予測393大気重力波c
続いて、年末年始の2つの想定と実績です。
何れも、地震規模想定より若干小さめの発震でしたが、発震時期は、ほぼ正解でした。
震度の予測393大気重力波a
◆そして、現在想定している発震は、以下の4つです。
 必ずしも、4つ全てが発震対応するとは限りませんが、その兆候は「雲」にもシッカリと出ている
 とお考え下さい。
震度の予測393大気重力波b
◆最後に、既にお気付きの読者もいらっしゃると思いますが「大気重力波」は地震規模と発震時期を
 ある程度の精度で想定できるようですが、震源域の想定は難しい様です。

 それから「大気重力波」による想定を始めて3ヶ月弱と日が浅いですが、実績での発震対応は8割と、
 地震予測としては高確率であると考えております。
◆参照元
 NOAA画像は、NASA-modisから高解像度のものを見ることが出来ます。
 総面積の計算は、Google MapsAPI利用のHPが座標移動も出来て便利です。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その431(磁気嵐スパイラル12)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆昨晩到達予測のあった磁気嵐は、結局一日遅れで地磁気反応が出ました。
本日1/20 16時からの地磁気反応(3計測点で100nT超)を確認。
磁気嵐解析943
NASAのシミュレーションから、AR1654からのフレアの影響が続いているものと考えます。

以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
確率30%台(M6+対応)が1/23(水)午前中まで続きます。

磁気嵐解析944
ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は4回、「急変点」は16回です。
そして、磁気嵐の影響は1/26夜まで残ることになります。
◆本日1/20の深発は、以下の4回が発生。
 < 東日本連動分>
 発震なし
 < 北海道連動分>
 06:41十勝地方M3.2/117km,09:20上川地方M2.9/149km,15:40石狩平野M2.8/138km
 < その他>
 11:33茨城東方沖M2.8/220km
これにより、本日1/20(日)「要警戒」は継続。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/20PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は1/20(日),22(火)「要警戒」1/21(月)「超警戒」1/23(水)「要注意」
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/20PM更新]からご確認ください。

皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析945
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その430(磁気嵐スパイラル11) [1/20 8:30更新]

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆昨晩、到達予測のあった磁気嵐は、運良く南向きが弱く、地磁気反応は限定的でした。
◆昨日1/19から今朝にかけて深発が、以下の2回発生。
 < 東日本連動分>
 1/19 23:37薩摩半島M2.6/154km
 < 北海道連動分>
 1/20 06:41十勝地方M3.2/117km
 < その他>
 発震なし
これにより、本日1/20(日)が「要警戒」となります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/20AM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は1/20(日),22(火)「要警戒」1/21(月)「超警戒」1/23(水)「要注意」
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/20AM更新]からご確認ください。

皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析941b
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

現在の深発地震連動に伴う後発地震想定 [1/19PM更新]

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
◆現在の深発地震連動に伴う後発地震想定について
 予測表の更新はありませんが昨日の深発9回に伴い、深発連動グラフを更新しましたので、
 こちらでご紹介します。
 < 東日本連動分> 1/20(日)「要注意」で変更なし
 発震なし
 < 北海道連動分> 1/20(日)~21(月)「要警戒」、1/22(火)~23(水)「要注意」
 04:10上川空知M3.3/231km,07:14十勝沖M2.9/97km,08:18国後島M2.7/127km
 08:48釧路地方M3.2/131km,12:30青森西部M3.0/152km,15:50下北半島M2.5/104km

 < その他>
 04:41岩手南部M2.8/123km,13:19栃木南部M3.3/317km,14:07秋田南部M2.5/166km

震度の予測391
震度の予測391h
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。
バイバイ

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