余震はいつまで続くのか?その432(磁気嵐スパイラル13) [1/31 20:30更新]

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆本日の深発が、以下の6回発生。
 < 東日本連動分>
 1/31 11:51房総はるか沖M2.9/99km,14:31三宅島M3.5/211km
 < 北海道連動分>
 1/31 02:56襟裳岬沖M3.2/214km,05:34弟子屈M4.2/250km,19:02大雪山M2.8/191km
 < その他>
 1/31 05:36高知南西M2.7/126km
国内深発が合計5回以上となったことから「深発回数とM5超発生との関係」により
「本日の要注意を解除」 本日は信頼度90%でM5超発震はありません。
これにより、東日本域は 2/1(金),3(日)が「要注意」レベルとなります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/31PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は 2/1(金)~3(日)が「要警戒」レベルです。
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/31PM更新]からご確認ください。

皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
<現在の磁気嵐ロジック>
◆1/16南極海M6.1以来15日振りに今朝 南米チリM6.8が発生、その後もM6級が3回あり、
 現在は磁気嵐ロジック確率15%未満の「魔のくぼみ」の中で、明日午前中まで続きます。
 過去の実績からは、まだM7超発震の可能性は残っております。(最悪想定ではM8も)
 そして、その内の日本国内での発震は、20%の確率です。

磁気嵐解析950
 ◆今回は、磁気嵐ロジック確率15%未満の「魔のくぼみ」と「急変点」を記載しております。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析948e
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ