余震はいつまで続くのか?その445(磁気嵐スパイラル26) [3/8 23:40更新]

◆昨晩からの深発7回 (東海はるか沖M4、赤石山脈、山梨東部、津軽海峡ほか) から、
 本日3/8(金)は、信頼度90%でM5超の発震はありません。
 東日本域 3/9(土)「要警戒」3/10(日),11(月)「要注意」
 参考:北海道東方沖 3/9(土),11(月)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。

◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析992g
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

関東直下型地震での湾岸周辺震度と将来リスクについて

ツイートでは既にご紹介しておりますが、
◆本日3/8 7:19東京都M3.7/D37.3km(Hi-net)震度2は、ご覧の様に計算震度と一致するが、
 気象庁の震度分布を見ると震央よりも湾岸部側に震度2の地域が偏在している。
震度の予測436
◆そして、19:53埼玉直下M3.8/D46.4km(Hi-net)震度2は、計算震度と一致するが、
 気象庁の震度分布を見ると震央から完全に外れた湾岸部に震度2が偏在している。
震度の予測437
◆この2つの震度2の範囲がほぼ同じであることは、湾岸周辺の地盤の脆弱さを表しているのだろう。
◆更に以下は、そう遠くない将来考え得る、主な震源規模を過去の震災と照らし計算した図
 最大リスクは、東南海M9,伊豆小笠原M9,関東M8が妥当と出た。
地震規模想定
◆仮に、今朝の震源でM8の場合の震度を計算すると、最大震度6弱となる。
 当然に、本日震度2だった範囲が、震度6弱になるものと考えられる。
震度の予測437a
ここでの計算例は、現在考え得る最大リスクをご紹介しております。
 発震がいつになるかを現段階でお答え出来ませんが、少なくとも以前ご紹介の記事
 2012/3/4「首都圏でM7が発生する確率についての個人的検証」から見ると、
 M7は10年、M8は20年オーダースパンで発生するものと考えております。

余震はいつまで続くのか?その445(磁気嵐スパイラル26) [3/8 18:20更新]

◆昨晩からの深発6回 (赤石山脈、山梨東部、津軽海峡、宮崎北部ほか) から、
 本日3/8(金)は、信頼度90%でM5超の発震はありません。
 東日本域 3/9(土)「要注意」
 参考:北海道東方沖 3/9(土),11(月)「要注意」
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。

◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析992f
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ