毎度のお付き合いをありがとうございます。
本日の最大震度は、今のところ6時35分福島県浜通りM3.7震度2でしたが、最大規模はフィリピン海と日本海遠洋のM4.4で何れも底深い震源域で、無感地震となりました。
海水温度は、低温域を高温域が入り組みながら取り囲む形に変化して来ており、その境界線上が震源域
の候補値とすれば、現在の日本は非常に地震が発生し易い場所が多いと考えられます。
実際に、今日の地震は全体的にM3クラスが中心とは言え、発生回数は昨日を更に超えて来ております。
ロジックのグラフですが、昨日と殆ど変化はありません。
ちなみに、予測値の平均伸び率は、予測A:M1/60日、予測B:M1/30日と、ほぼ倍の差があります。
以前は、休止期間(有感地震の無い時間)が10時間を超えると、急激に予測値が上昇しておりましたが、
現在のロジックは、日々の地震にはさほど影響されず、一日の累積平均で伸び率が決まるような感じがあります。
取りあえずですが、
本日の午後まであった、先日の磁気嵐からの第1ピーク(40h~60h)は、何とかやり過ごしたようですので、
残る第2,第3ピークも無事に過ぎて欲しいものです。
昨日もお伝えしましたが、新ロジックの予測Aはまだリセットしておらず、M7を示唆したままです。
更に、先月中旬のM6.2とM6.3の連続発生との類似性も、まだ可能性が消えたわけではありません。
引き続き、皆さまには、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。
以下、今後の予測日時です。 (磁気嵐に合わせて10/28まで掲載しました)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
考えております。
また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
☆10/23(日)20:02 23:01 00:36 04:05
-----07:05 10:04 13:25 16:24
◇10/24(月)21:28 –:– 02:00 05:12
-----08:11 11:10 14:13 17:12
◇10/25(火)23:00 00:27 03:26 06:20
-----09:19 12:18 15:04 18:03
◇10/26(水)23:56 01:58 04:57 07:33
-----10:32 13:31 16:01 18:59
△10/27(木)–:– 02:56 05:56 08:18
-----11:19 14:19 16:35 19:35
△10/28(金)01:18 04:18 07:18 09:27
-----12:28 15:28 17:33 20:33
凡例
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
青字は、最近発生した磁気嵐から15h,22h,40h~60h,100h,140後に符合する日時を示しています。
なお、最長の250h後も考慮すれば、今回の磁気嵐による影響は10/31頃まで残るものと考えます。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。
では、また。