深発回数とM5超発生との関係 [新しい発見!]

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
先ほどツイートでお知らせしましたが、
過去3ヶ月(10/1~12/23)の深発回数とM5超発生との関係を調査しました。
深発回数とM5
この間M5超34回、内26回の76%が深発回数4回以下の日に発生
更に、12/7M7.3以降4日間は余震の影響としてデータ除外すると、26/29=90%が該当
これは、素晴らしい新発見です!

◆今回の調査結果から、
 今後は深発連動グラフが「超警戒レベル」でも、当日の深発回数が5回以上となった時点で
 「超警戒解除」と致します。

 何せ信頼度90%です、無視する訳にはいきません。
 そして、本日は既に5回なので「要警戒解除」とします。
 本日はこれまで。では、おやすみなさい(-_-)zzz
[謝辞]
今回の解析に使用したHi-netデータは、ツイッター仲間の@mincstty氏過去のデータを見られるように
プログラミングして下さり、私が解析出来る環境を整えて戴き、実現したものです。

この場を借りて、@mincstty氏のご尽力に感謝申し上げます。

余震はいつまで続くのか?その425(磁気嵐スパイラル5,6) [12/23 20時更新]

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
先ほどツイートでお知らせしましたが、
昨日12/19 19時から3hと、本日12/20 18時からの地磁気反応(3計測点で100nT超)を確認しました。
磁気嵐解析913
NASAのシミュレーションから、まだコロナホールの影響が続いていると考えます。

以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
とうとう最高レベルの確率50%台(M7++対応)が明日12/21(金)~22(土)に出現です。

 実に10/18以来64日振りの50%台、前回は対応発震が無いまま、磁気嵐ロジック終息後の
 10/28にカナダM7.7がありました。

磁気嵐解析914
ご覧のように、「ピーク」は1回、「魔のくぼみ」2回、「急変点」は22回です。
そして、磁気嵐の影響は12/27深夜まで残ることになります。
また、本日12/20の深発は以下の1回のみでした。
 01:20東海するか沖M4.2/403km
 これに伴う、レベルの変更はありません。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/20PM更新]から
 ご確認ください。

これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析915c
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)

◆磁気嵐による地殻歪みは、地球規模の現象ですので、必ずしも日本での発震に対応
 するとは限りませんが、USGSデータではM6超の20%は日本で発生しております。

私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all world people.
何事もありませんように。。。

Post Script.
This message is a thing to you who are looking at my blog from overseas.
In this blog, although Japan Standard Time (JST) has indicated the prediction time
of an earthquake
occurrence, if time difference with your country is taken into consideration,
I will tell that it is a prediction table sharable all over the world.
Especially important,
Is that the earthquake occurrence time by a magnetic storm is sharable all over the world.

[12/22 23時追記]
昨日~本日にかけて、10/18以来64日振りの磁気嵐ロジック50%台でしたが、
対応発震はバヌアツM6.8のみでした。
過去の実績から、今回のように磁気嵐ロジックに見合う発震が少ない場合、
磁気嵐ロジック曲線の急降下時間帯で大きめの発震が常となっております。
然るに、明日の午後からは特にM6超に警戒推奨です。
(磁気嵐ロジック40%台は、元々M7+対応ですが)
[12/23 8時]
本日12/23、以下の深発2回に伴い、深発連動グラフを更新しました。
03:28新潟南部沖M3.7/221km、07:03岐阜南東部M2.9/261km
これにより、本日12/23(日)が「要警戒レベル」
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/23AM更新]から
 ご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。
[12/23 18時]
本日12/23、以下の深発1回に伴い、深発連動グラフを更新しました。
16:14東海はるか沖M4.6/417km
これにより、明日12/24(月)が「要注意レベル」
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/23PM更新]から
 ご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。
[12/23 20時]
本日12/23、更に以下の深発2回に伴い、深発連動グラフを更新しました。
19:22紀伊半島M3.9/372.6km,19:50相模湾M3.0/141.3km
これにより、明日12/24(月)まで「要警戒レベル」12/26(水)「要注意レベル」
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/23PM更新]から
 ご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その55)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
さて、このシリーズも 第55回目を迎えました。。。昨日ご紹介予定が遅れましたm(_ _)m
(昨年末から毎週末、1年以上続いており、M4以上で1週間検証し 平均正解率は8割程です)
解説:[海水温度分布の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
    次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
    これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
    また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
  ★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
   ・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
   ・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
   ・当日分まで反映されていること。 等々

以下は、先週12/15にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。
水温20121215WA
この間 M4超の地震は32回、内28回が想定範囲内でした。正解率88%(上出来です)
はずれた4回は何れも海水温変化の無い海域でした。
(この解析手法が不得意とする地震です)
そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
先週はほぼ全国が震源想定域で異常でしたが、今週は平均的な状態に戻りました。

水温20121222W
◆今週の強震度想定域は、
 15週目に突入した、三陸沖アウターライズ。
(やや北にも延びました)

 (ここは数カ月の前兆があり、遂に12/7にM7超が発生し、次はM8超が危惧されます)
 また、3週目となった関東南部は若干南東に移動
 更に、2週目となった東南海沖と北海道西部
 新たに、青森内陸と西部沖、北九州西部にも強震度想定域が出現しました。

 ★伊勢湾~若狭湾、瀬戸内海の強震度想定域は消滅しました。
 全体としては、強震度想定域が日本を取り囲むようにに点在しております。

解説:強震度想定域とは、
   海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

地磁気反応の出ない磁気嵐についての考察(その1) [追伸]

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
◆今回の磁気嵐は、巨大なコロナホールによるものと考えておりますが、
 12/15から、毎日ほぼ同じ時間帯に計6回発生しており、遂には10/18以来64日振りとなる、
 磁気嵐ロジック50%台(M7++対応)に現在突入しております。
私の磁気嵐ロジック理論では、地磁気反応により地球コアに直接的に電磁気力(ローレンツ力)
 が作用し、地球コアを圧縮する力が働くとしております。
 そして、USGSの過去40年間のデータから統計的に抽出した地震発生までの遅延特性から、
 磁気嵐の継続時間も考慮して、重乗しM6超地震の発生確率を計算したものが、いつもご紹介
 している磁気嵐ロジック曲線です。

◆さて、今回の磁気嵐を別視点から見てみると、
 実は、12/20 9時頃から約36時間にもおよぶ、地磁気反応のない磁気嵐が続いており、
 少し前、21時頃にやっと終息しました。

 
以下に、その様子を捉えた
HAARPの誘導磁気周波数観測値と地磁気圏シミュレーションをご紹介します。
磁気嵐解析916
◆まだ、私のエンジニアとしての直感の域を出ませんが、
 この様な誘導磁気があると、これに伴い地殻内部に誘導電流が流れて、加熱作用が働き
 ほぼ間違いなく、地震発生の大きな要因になるものと考えております。
◆今後、時間のある時に、この事象についての過去データを解析するつもりです。
 きっと予測精度向上に寄与するものと期待しております。

今夜も磁気嵐ロジック50%台の中で、明日12/22昼頃まで続きます。
毎度、同じ事の繰り返しで恐縮ですが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
これだけでも、何か安心感が断然違いますので、是非お試しください。

◆磁気嵐による地殻歪みは、地球規模の現象ですので、必ずしも日本での発震に対応
 するとは限りませんが、USGSデータではM6超の20%は日本で発生しております。

私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all world people.
何事もありませんように。。。

[追伸]
読者より、この地磁気反応の出ない磁気嵐について、ご質問を戴きました。
その主旨は、自然現象として、2Hzがずっと継続している理由をどの様に考えますか?
と言うものです。
これは、私のエンジニアとしての直感ですが「定在波」ではないかと考えております。
我々の身の回りにある物質、その構成単位の素粒子も、更にクォークにも定在波は存在します。
HAARPについては、色々陰謀説もありますが、私は純粋に優秀な地磁気観測機器として
考えております。
実際、誘導磁気周波数2Hzの反応がある時の地磁気圏シミュレーションを確認すると、
シッカリと地磁気圏に乱れがあり、地球の太陽と反対側からプラズマ塊が侵入しており、
カレントリング(※)が形成されていることから、仮にHAARPからエネルギー放射していると
しても、全く桁違い(数億アンペアとは)であり説明が付きません。
このあたりは「磁気嵐についての物理的な考察」にありますので、模式図をご覧ください。
さて、この2Hzの反応がある時の地磁気圏シミュレーションを確認すると、
その数億アンペアが流れている範囲は、地球半径の約15倍で、約95,000km付近。
これを円周にすると、2π×95,000km≒60万kmとなります。
これは、光(電波)の速度が30万km/秒なので、光(電波)が2秒間に進む距離ですね。
更に周波数成分が2Hzという事は、この円周上で4つのピークを持つ定在波となっている
状態を考えております。
私の直感から出た模式図をご覧ください。
磁気嵐の定在波
なお、カレントリングの大きさが変われば、定在波の周波数も1.7~2.5Hzと変化する理由も
容易に想像出来ると思います。

余震はいつまで続くのか?その424(磁気嵐スパイラル4) [12/20 7時更新]

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
先ほどツイートでお知らせしましたが、
本日12/18 18時からの地磁気反応(3計測点で100nT超)を確認しました。
磁気嵐解析910
NASAのシミュレーションから、まだコロナホールの影響が続いていると考えます。

以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
遂に確率40%台(M7+対応)が12/20(木)に出現です。

 実に11/16以来34日振りの40%台で、前回は30%台でもM6超が5回発生しております。
磁気嵐解析911
ご覧のように、「ピーク」は1回、「魔のくぼみ」4回、「急変点」は15回です。
そして、磁気嵐の影響は12/25夜まで残ることになります。
また、本日12/18の深発が以下の3回あり、深発連動グラフも更新しました。
 00:04富士山M2.6/168km,08:40房総南部M2.5/93km,06:41三浦半島M2.6/87km
 これに伴い、12/21(金)まで要警戒,12/22(土)が要注意レベルです。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/18PM更新]から
 ご確認ください。

これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析912c
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率が一体何を現わしているかについてのご質問が多い様ですので解説します。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)

◆磁気嵐による地殻歪みは、地球規模の現象ですので、必ずしも日本での発震に対応
 するとは限りませんが、USGSデータではM6超の20%は日本で発生しております。

私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all world people.
何事もありませんように。。。

Post Script.
This message is a thing to you who are looking at my blog from overseas.
In this blog, although Japan Standard Time (JST) has indicated the prediction time
of an earthquake
occurrence, if time difference with your country is taken into consideration,
I will tell that it is a prediction table sharable all over the world.
Especially important,
Is that the earthquake occurrence time by a magnetic storm is sharable all over the world.

[12/19 18時更新]
本日12/19、以下の深発2回に伴い、深発連動グラフを更新しました。
04:42長野西部M2.9/389km、17:02岐阜南西部M3.3/277km
これにより、明日12/20(木)が「超警戒レベル」、要警戒も12/22(土)まで続きます。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/19PM更新]から
 ご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

◆明日12/20(木)は、磁気嵐ロジックからも確率40%台(M7+対応)が朝から昼過ぎ
 にかけてあり、2つのロジックが重なっていることから、
 特に三陸沖・北海道西部・関東南部・東南海・瀬戸内海 (海水温解析からの想定) での
 大きめの発震にご留意下さい。

[12/20 0時更新]
先ほどの12/19 23:39大阪府M3.6/393km深発に伴い、深発連動グラフを更新しました。
これにより、12/20(木)~21(金)が「超警戒レベル」、12/22(土)の要警戒は変更なし。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/20MN更新]から
 ご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

[12/20 7時更新]
昨晩、更に12/20 1:21東海はるか沖M4.2/403km深発に伴い、深発連動グラフを更新しました。
これにより、12/20(木)~22(土)が「超警戒レベル」、12/23(日)の要注意です。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/20AM更新]から
 ご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

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