余震はいつまで続くのか?その423(磁気嵐スパイラル3) [12/18 7時更新]
毎度のお付き合いをありがとうございます。
早速ですが、本日12/17 17時からの地磁気反応を確認しました。
NASAのシミュレーションから、コロナホールの影響が続いていると考えます。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率30%台(M6+対応)が今夜0時から約2日半間続きます。
これまでの経験則通り、磁気嵐ロジック急上昇中にパプアとインドネシアM6級が発生しました。
ご覧のように、「ピーク」は2回、「魔のくぼみ」5回、「急変点」は16回です。
そして、磁気嵐の影響は12/24夕方まで残ることになります。
◆また、本日12/17の深発が以下の5回あり、深発連動グラフも更新しました。
00:56新島近海M2.5/114km,7:55伊豆半島M3.2/191km,12:05新潟南西部M2.6/219km
18:23土佐湾M3.0/122km,21:00東京都M2.7/104km
これに伴い、12/18(火),20(木)が要警戒,12/19(水),21(金)が要注意レベルになります。
最新の深発連動グラフは、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [12/17PM更新]から
ご確認ください。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
至近実績との比較により、ほぼ上記の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、地球規模の現象ですので、必ずしも日本での発震に対応
するとは限りませんが、USGSデータではM6超の20%は日本で発生しております。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all world people.
何事もありませんように。。。
Post Script.
This message is a thing to you who are looking at my blog from overseas.
In this blog, although Japan Standard Time (JST) has indicated the prediction time
of an earthquake occurrence, if time difference with your country is taken into consideration,
I will tell that it is a prediction table sharable all over the world.
Especially important,
Is that the earthquake occurrence time by a magnetic storm is sharable all over the world.
[12/18 7時更新]
昨晩12/18 00:04富士山M2.6/168kmの深発に伴い、深発連動グラフを更新。
12/21が要注意から要警戒にアップしました。
また、予測表についても、左側の深発連動発震を更新しております。