余震はいつまで続くのか?その420a(磁気嵐スパイラル1a)
毎度のお付き合いをありがとうございます。
先ほどツイートでお知らせしましたが、
◆本日12/2 父島近海M4.3/504km、山梨中部M2.9/153kmに続き、19:23三河湾M3.8/346km
の発震があり、深発連動から、本日~12/5(水)が全て警戒レベルにアップしております。
引き続き、ご注意ください。
(この警戒レベルとは、オレンジ部分でのM5超の後発発震を意味しております)
◆個人的には、11/29 00:08父島近海M6.0の発震が次に続かないか注目しております。
さて、先ほどお知らせした磁気嵐ロジックですが、地磁気反応が2h→6hを確認しましたので、
別記事として、ブログをアップしました。
NASA-iSWAによる地磁気圏シミュレーションを見ると、既に地球の裏側から荷電粒子が侵入しており、
磁気嵐が本格的である事が伺えます。
以下、磁気嵐ロジックの再計算結果です。
◆確率15%台(M5-対応)が明日12/3深夜から12/5朝まで続きます。(若干延びました)
繰り返しますが、今朝のバヌアツM6.4は、磁気嵐ロジックの対応発震が無かった影響と考えます。
これまでの経験則から、今夜の磁気嵐ロジック急上昇中にM7級の可能性も考えられます。
ご覧のように、「ピーク」は0回、「魔のくぼみ」0回、「急変点」は3回です。
そして、磁気嵐の影響は12/5朝まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
至近実績との比較により、ほぼ上記の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the world.
何事もありませんように。。。
Post Script.
This message is a thing to you who are looking at my blog from overseas.
In this blog, although Japan Standard Time (JST) has indicated the prediction time
of an earthquake occurrence, if time difference with your country is taken into consideration,
I will tell that it is a prediction table sharable all over the world.
Especially important,
Is that the earthquake occurrence time by a magnetic storm is sharable all over the world.