余震はいつまで続くのか?その437(磁気嵐スパイラル18) [2/16 17:00更新]
毎度のお付き合いをありがとうございます。
◆本日2/16の深発は、以下の3回発生。
< 東日本連動分>
2/16 8:48鳥島近海M5.5/517km,14:27房総はるか沖M4.4/470km
< 北海道連動分>
発震なし (注:十勝の余震はカウントに含めず)
< その他>
2/16 4:47福島中部M2.7/94km
これにより、東日本域 2/16(土)~17(日)「要警戒」 2/18(月)「要注意」
最新の深発連動グラフは、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [2/16PM更新]からご確認ください。
予測表は、変更ありません。
参考ですが、北海道東方沖は「要注意」レベル未満
◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [2/16PM更新]からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
以下、現在の磁気嵐ロジックです。
◆現在、確率30%台(M6+対応) のピークにあります。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。