4/8今朝までの赤外線画像解析

速報です。
どうしても、気になったので、
いつもは解析しない、気象衛星の赤外線画像解析をやりました。
赤外線衛星画像(4/8 0:30-8:30)
20120408Nanime.gif
これを加算処理したのが、以下の画像です。
20120408N定在波
明らかに、伊豆~房総沖に向かって、雲の湧き出しがありました。
それでは、外出してまいります。

予測A,Bロジックの気になる空白(その7)と曲線X2

笑顔 皆さま、お早うございます。
昨晩から急に茨城震源が増えました。
先ほども7時15分茨城県沖M4.0があり、岩手と茨城震源が中心となっております。
震度の予測193
さて、今日も予測ABロジックに有感地震の実績を入力していると、
またまた「気になる空白」が発生していることに気付きました。
震度の予測192
4/4-4/8の空白Rから、3/29前後の赤丸で囲む範囲のプロットを累積して規模を予測すると、
4/13にM5.44となります。 計算式は、以下の通り。
Log10(10^(1.5*M5.1) + 10^(1.5*M5.0) + 10^(1.5*M4.8)*2 + 10^(1.5*M4.7) + 10^(1.5*M4.6)*2
+ 10^(1.5*M4.5) + 10^(1.5*M4.4)/1.5 = M5.44
前回(その6)では、3/27のM6.4でリセットが掛かってしまいましたので、
前々回(その5)での発震誤差1日を参考として、今回は4/12~4/14ににM5.5とします。
更に、曲線X1での発震はありませんでしたが、
次の曲線X2を描くと、4/6にM6.3±0.5を示唆していたことが判明、
発震誤差3日を見込むと、明日4/9までにM6.3±0.5が想定されます。
◆解説しておきますと、
 予測A,Bロジックの示す、直線A,Bは、その日に起こりうる地震規模を表わしておりますので、
 今回の様な、空白R曲線X2を描き加えなくとも、常に発震リスクがあるものとしてご覧下さい。

また、何か変化があればお知らせ致します。バイバイ

4/7の衛星画像(動画付き)

ここ数日有感地震が極端に減少しており、本日は たったの3回です。
なお、[Hi-netデータ] から無感地震も含めた回数を見ると岩手・宮城・福島で約7割を占めます。
では、今日の気象衛星の画像です。(4/7 7:30-15:00)
20120407anime.gif
この画像を加算処理したものが以下になります。
20120407定在波
上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆今日の雲量は平均的でしょうか、非常に気になる箇所があります。
オレンジの線は、季節風に逆らって、定在波として残っている部分ですが、
太平洋側を中心に境界線が見えます。
今日の注目は、
関東~東南海黄色で囲むベッタリと張り付く雲からの雲の湧き出しと、
水色の雲のない範囲など、非常に複雑に入り組んでいる海域です。
今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
今日も全国的に天気の変化が激しい一日だった様ですが、怪しい雲はありませんでした。
ソース元は[ウェザーニュース]です。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
 参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
今日は、大事を取って、これにて就寝いたします。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その307(磁気嵐スパイラル96)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
さて、表題の通り、
本日4/7 13:00(JST)からコロナホール起因と思われる、地磁気の反応がありました。
現在の地磁気は [HAARP観測値] から確認できます。
磁気嵐解析402
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。
◆この影響で、現在「魔のくぼみ」の中です。警戒を!
磁気嵐解析403
ご覧のように、「ピーク」が3回、「魔のくぼみ」は4回、 そして「急変点」が2回です。
総じて見れば、磁気嵐の影響は4/14早朝まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 4/ 7(土)12:29 15:30 18:30 20:44
-----23:44 02:19 04:43 07:44

△ 4/ 8(日)13:25 16:26 19:26 21:29
-----–:– 02:45 05:09 08:10
☆ 4/ 9(月)14:23 17:23 20:24 22:17
-----00:30 03:30 05:43 08:43

◇ 4/10(火)15:15 18:16 21:16 23:05
-----01:17 04:18 06:22 09:23

★ 4/11(水)16:00 19:00 22:01 23:52
-----02:05 05:06 07:07 10:08

◇ 4/12(木)16:38 19:37 22:37 –:–
-----02:53 05:53 07:59 10:59
◇ 4/13(金)17:31 20:30 23:30 00:45
-----03:45 06:45 08:57 11:57

△ 4/14(土)18:20 21:19 –:– 01:46
-----04:45
 07:45 10:06 13:05
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
◆この他にも、先日お知らせした通り、
予測ABロジック上に、4/1福島沖M5.9をクリッピングポイントとした、曲線Xから、
最大誤差を3日間として、本日4/7までにM6.3±0.5を想定しております。

来ない事を祈ります。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
では、また。バイバイ

[緊急連絡] 本日4/7にも「魔のくぼみ」がありました

警戒して下さい。
先ほど気付いたのですが、
本日14時~16時にも極短時間の魔のくぼみ」がありました。
ご覧のように、磁気嵐ロジックの予測表で該当するのは、Bグループの15:30ですが、
現在の日本は、どの地域も一触即発状態です。
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 4/ 7(土)12:29 15:30 18:30 20:44
-----23:44 02:19 04:43 07:44

更には、昨晩の1時38分宮城県沖M3.5以降、
既に13時間半も有感地震がありません。
どうか、何も起きませんように。

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